環境って何か大変だね

とある人の愚痴を延々聞く、という機会を得た。

聞いていて思ったのは、まず第一にその愚痴には頷かざるを得ない事情があるということ。次に、本人が何か天与の力に恵まれたことによって、妬みといった要因からそれが起きたこと。そして、本人がその天与の力に過剰に自信を抱いていること。故に、冒頭の愚痴の「事情」が加速度的にその本人の心理的バランスを失わせていること。

本人の愚痴は相手が発動させてその人が加速させてしまった結果だった。何より怖いと思ったのは、その愚痴の行く先に、その人自身の不幸が目に見えたという点だろう。愚痴の妥当性は間違いないのに、その愚痴が含意するその人の次の行動の未来が、破滅的な色彩を帯びて余りあった。

何より、言っていることがおそらく9割正しいから否定できず、それが故にそれを「そのように」捉えたら本人の身のためにならないとは、なかなか言いづらいであろうと思った。

垢の他人の話であれほど本人の身の行く末を案じた件は久しぶりな気がする。聞いていて、仮にそれが自分の知り合いの事情だったら私は何を言っていただろう。助けられただろうか。

横で茶を飲みながらふんふんと聞き耳を立てるファミレスボンバー的なメンタリティで一つご理解ください。

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