LibreOfficeで表紙、目次、本体でフッターのページ番号のスタイルを変える

○ やりたいこと

次のようなドキュメントをLibreOfficeで作りたいの

  • 表紙 (フッターのページ番号はなし)
  • 目次 (フッターのページ番号はローマ数字で例えば i〜iii)
  • 本文 (フッターのページ番号はリセットされて例えば 1〜40)


○ 覚えとく概念

「書式(O)」の「スタイルと書式設定」で段落のスタイルとかを設定できます。



これの内、段落スタイルを使って色々楽しくやる方法については、以下の本を参照してくだされ。



「スタイルと書式設定」の4つめのボタンが「ページスタイル」の設定です。今回フッターをページごとに変える際にも使います。

○ 表紙のページスタイルを「最初のページ」にする

まぁ簡単ですな

○ 表紙のページで「改ページ」するとともにスタイルもリセットする

「挿入(I)」から「任意区切り」を選んで、改ページを選択します。


ここで「スタイル」ってありますね。ここで次のページのスタイルを設定します。

言い方変えると、改ページしない限り、「次ページのスタイルを変える」ことは原則できません。例外が各ページスタイルで設定されている「次に続くスタイル」です。



基本的にこの項目は「左右見開き」とかそういう限定された時にしか使えませんね。

リセットして、目次用のスタイルを上記「区切りの挿入」で指定します。

ああ、「目次」なんていうページスタイルがLibreOfficeにはない。

というわけで作ります。「スタイルと書式設定」のページスタイルの項で右クリック、「新規作成」を選択します。ここの読者がこんなところでハマると信じたくはないな。……信じとぅない!


「ページ」タブが重要。最初に「フッターのページ番号をローマ数字にする」って言ったわけで。


これで目次用のスタイルが出来たので、改ページと一緒に次のページスタイルをこれにします。あと、「ページ番号の変更」で1を選ぶのを忘れない。


○ 目次挿入

「挿入(I)」の「目次と索引 >> 目次と索引」を使います。上の本がちょっとだけ詳しいから省略。

○ フッターにページ番号入れる。

フッターあたりをクリックして適当にやります。適当に。

フッターを中央寄せした上で「挿入(I)」の「フィールド >> ページ番号」を選択。


これはこのページスタイルのフッター全部に影響します。「標準スタイル」(というデフォで存在するページスタイル)を使いまわしつつフッターだけ違うの、というのがどうも出来ない様子。だから上で「目次」というスタイルを作ったんですけど。

○ 再び改ページとスタイルの変更

省略。ここでは「標準スタイル」を使えば良いんではないか


○ まとめ

LibreOfficeを使うのはあんまりおすすめしないんですけど、使うとするとこういう感じに。

概念的に重要だったのは「ページスタイルは改ページをまたいでしか自由に再設定出来ない」といったところでしょうか。それさえ覚えておけば、メニューの位置とかはしごくどうでも良いですね。



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