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告知: 技術書典で「もわねっとのSAML同人誌」を頒布します (サークルもわねっと B-05)

https://techbookfest.org/

SAMLというのは一部界隈で使われるいわゆる「認証」技術の1つです。今回は試みの1つとして、同人誌として一冊出してみることにしました。

内容は筆者の復習を兼ねた「SAML入門」的な内容と「Shibboleth IdPをv2からv3へ移行するときの話」の二点です (章の名前は違います)他にもネタがあったんですが時間がたりませんでした orz表紙併せて20pの中綴じ本です。20部刷ります。一冊500円です全部売れても綺麗に赤字です。てへっ「技術書典」運営提供のPODシステム全てを使います。当日売り切れても配送料払えば買えます。内容の巧拙については同人誌という媒体でもあるのであんまり厳しい目で見ないで頂けると、嬉しいなぁ。頑張って調べたけど。
イベント「技術書典」のスタッフも兼ねているんですがそっちが色々と大変で、告知と準備が遅れに遅れました。もし告知タイミングのせいで「買いたいのに買えない」みたいな方がいたら教えて下さい。もし余らなかったら、その分刷っておきます。

今回は普段参加させてもらっているサークルTechBoosterへの寄稿ではなくあえて「サークルもわねっと」で出しているのにも一応理由があるんですが、それは後日。

『武士の家計簿』

埼玉で友人の結婚式。行き帰りに読む本は一応用意していた、が、酔った帰りにまで読みたいタイプのものではなかった。選書の失敗。

で、ふと『武士の家計簿』を電書で読み流した。この本は面白かった。

本著に自分が興味を持ったのは「100分 de 名著」の司馬遼太郎回で、著者の解説の様が面白かったからだ。本著も期待通りというか期待以上だった。

武士階級から維新後に士族階級になった際、その階級の人々は勝ち組と負け組に大きく分かれた。8割強は生活の基盤を大きく破壊された。新時代に対応できる技術を持ち、新政府に重用されたり商売のような他分野で生き残れた士族だけが、窮地から逃れられた。

本著の主役格である猪山家は「加賀百万石」の加賀藩で算盤勘定に才能を見出された家系だ。家族もまたそのような役割で家系を維持することを意識し、子供に算盤勘定、あるいは今で言えば会計処理について英才教育を施した。気をつける点として、商人の当時の扱いなどを歴史で勉強する範囲でも察せられる通り、武士階級からするとそろばんというのは相対的には疎まれる技術だったということがある。

この算盤勘定に始まる数字を管理する力は、結果として時代の変化の中で同家を有利にした。この能力を持つ同家の人間は、維新後の新プロジェクトや軍隊の兵站にも役立つことになった。結果として、紆余曲折はあるものの、猪山家はどちらかと言えば維新後にも大きく飛躍した家系となったという。

一方、藩の中では役だった家柄やらなんやらは、維新後には役にたたず、そういうのに頼るばかりの士族は没落した。商売を疎む性向から、看板を出さずに商いをして沈没……とかいう例も書いてあった気がする。それ、猪山家の親類なんだけど。

軽く言えば「特定の時代に束縛されない知識・経験は大事」といったところだろーか。素人の自分がわざわざ醜態をさらすべく要約に挑戦するのはここまでにする。

この本には上のストーリーラインと同時進行で、武士階級の生活の生々しい現実のようなものが描写されていて、雑に言えばテーマが「多層的」という面があって、これも本の味を増す要因になってる。そっちはここでは省略。

本著で個人的に気に入ったのは次のエピソードだ。子供の成長のお祝いとして本来大鯛を用意しなければならない時に、あまりに家に金が無いので、仕方なく鯛の絵を描いて代わりにしようとしたらしい。家計簿に「絵鯉」…

Firefoxを試し、Chromeにまた戻るの巻

移行について、惜しいところまで行ってると思った。惜しかったので、惜しい。

個人的にはChromeを使うのはそろそろ避けたいのだけど、幾つかの点で操作性に難があったのでChromeに戻った。この試みは今後も不定期にやることになるんだと思う。

厳しいなぁと思った挙動の違いは以下のとおり。

(以下の機能についてFirefoxで対応する方法をどなたかご存知であれば教えて下さい)
Chromeで「その他の検索エンジン」に検索エンジンでなくショートカットを追加するハックに対応する機能。例えば「e word」とかやると英辞郎でwordを検索する、といったハックがパット見、出来ないFirefoxのブックマークに「Keyword」というのがあって少しだけ似ているのだけど、致命的なことにSyncしないし検索しないCtrl-k に対する Ctrl-p Ctrl-y が機能しない。Ctrl-kの挙動自体も違うこのMac標準の動作 (emacs「風」動作) 、Microsoft製品も一律にこれを殺すんだけど、そんなに嫌かしら……FirefoxだとCtrl-kが論理的な「カーソル位置から1行」ではなく画面上の「カーソル位置から1行」を切り取ることがあってビビる。なんだこれ……Google Hangoutでplaceholderとタイプ中の文字が被るバグがあるブラウザとページのどっちのバグかは分からない大量にタブを開いた時の挙動が違い、調整できないChromeスタイルだと1個1個のタブがだんだん小さくなる。Firefoxだとタブ自体は小さくならず、スライドして移動させる。たくさんのタブを開きっぱにするとFirefoxだと結構早々と目標を見失うiMac 5kくらいの広い横幅があるとChromeの挙動のほうが助かる。Note PC系だと大差ないかも Firefoxに最初からプラグインがバンドルされてるくさいPocketというサービスは個人的に試してみたい感じだったので、逆輸入してChromeで使うことにした。

追記(2016-06-04 22:16)

Google+にてコメント頂いて一部解決した。あざました!

%sを使うと検索出来るとのこと。Syncの有無は、不明Ctrl-pじゃ↑じゃないか馬鹿ー!他でも見ることがあるのでブラウザバグじゃねーの、とのこと。うぐぬぬぬ、どっちにしてもダメなんだけどTab…