投稿

6月, 2014の投稿を表示しています

マリカー8: また少しうまくなった気がする

といっても、現在1900強程度だ。5000〜8000程度も見るようになったので、なかなか世知辛い。 さて、一人プレイのV.Sについて試してみた。具体的には、自分は高速道路と二つのレインボーロードが特に苦手だったため、各コースを重点的にやりこんだ。 # ちなみにマリカー8に時間がとれないこともあり、ここで「重点的」と言っても各コースで数戦程度である点に注意。ただ、効果はでかい。 この結果、レインボーロードで混戦時にも落下して自爆するリスクが特に下がったようだ。新レインボーロードで3位以内というのも取れたが、実はこれまでレインボーロードでは上位がようやくというていたらくだった。 タイムアタックと比べると、V.S.は順位を意識する上での課題を炙りだすのに役立つ気がする。対人と比べて待つ時間が短い上、コース指定にわがままがいくらでも効く V.S.で安定して1位を取れるだろうか。試した感じ、どうもそういう感じでもない。このあたりはもう少し上手くなってから再度考える。

八百屋

先日用賀にいく用事があり、おまけで駅前の商店街をちょっと歩いた。現在の居所の近くにはあまりないヨサゲな店がいくつもあり、自宅近くにもあればなぁ、と世田谷を羨んだ。 一つはローカルな八百屋。その店で漬けたという梅干し、ぬか漬けを買った。特にぬか漬けは個人的に素朴でタイヘン良かった (梅干しは嫁が好む)。あっというまになくなってしまったのだが、塩分過多には気をつけなければならない。 もう一つは輸入食品店。確かに秋葉原にも似たような店はあるが、そちらは店舗がちいさめでキワモノと菓子類を優先する傾向が少しある気がする(デスレインとか。タイヤはあったっけ)。用賀にあるのは、例えば成城石井にありがちなハーブティーのたぐいとか、独自に仕入れているコーヒー豆とか、主食としての(トルティア)チップスとか、嗜好品として自分が最近好んでいるものだ。 両方共都内でよく見るスーパーとは異なっていて、変な表現を使うと「井之頭五郎がきても不安がない」。 あいにく行く機会はほぼないのだが、世田谷美術館で現在開催中の企画展( http://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/exhibition.html )には興味があるので、もう一度くらい行くかもしれない。

まてりあるなんとか初見の印象

記録なのであまり気になさらず。 Googleの新しいUIガイドラインにそったGoogle I/Oのページを見てみたが、気持ちわるいなぁというファーストインプレッションがあったことだけメモっておく。 プレゼンテーションで説得力があるのはユーザにぶつかる部分ではあまり意味が無いと思う。例えば良さそうな商品を買って、使ってみてレビューした後、その時には好意的なブログ記事にできても、気づくと全く使わなくなる、あるいは捨てたくなるものというのはやはりある。 説明はしづらいのだけど、「何か調子おかしくなっちゃうんだよな」という消費者の生の感覚というのがあると自分は思う。 で、上のUI、今のところ、自分が使った時に気持ちが悪いと感じた。マウスオーバーの瞬間にフェードイン風にリンクが浮き上がってくるこの「遅さ」が全てを「気持ち悪く」させるのだと思った。 「カチッ」というメカニカルな音(サイン)が無いときにそのボタン押し込んだとする。このユーザの早急なアクションで、ボタンが期待通りに動作しない機械はたくさんある。そういうのを見ているので、浮き上がりが遅いボタンについては特に私は「待つ」メンタルモデルが出来ている。 まてりあるなんとかにはボタン風に浮き上がるテクスチャが仮想世界においてreadyとなったことと全く連動してない。多分ポップアップアニメーション中にクリックしても動作するだろう。逆に動作しないのもおかしいと思う。浮き上がりきったことを示すシグニファイア的なものはあまり明快ではない。そもそも即効でクリックできるだろうになんで浮き上がるデザインを見なければならないのか。 PCが遅いことによる遅延はPCが悲鳴を挙げるかのような「停止」が起こる。躓いたようなガタツキがある。このボタンのポップアップはユーザを待たせるために存在しているように感じる。つまり綺麗さを重視して邪魔なミリ秒を強制しているように感じる。 このデザイナは操作に混乱を引き起こしがちなときには一様に効果がある可能性がある。つまりどこをクリックできるのかについて明快なヒントをくれることがある。ただ、ノンデザイナーズデザインブックが提供する4つの原則のようなものとくらべると、頼りないし「うざい」気がする。時間軸tをデザインに組み込むのにイマイチ成功してない。 日々の作業、例えば予約チケッ

ボサノバとストリーミングと三倍アイスクリーム

音ゲーの悪影響でリズム感の強い曲を聞きながら作業できない。 足 か 指 か 腕 か 体 が動いてしまう。この病気は一生残ると思う。 で、イージーリスニング、ジャズ、クラシック、ボサノバは比較的この問題から回避できることに気づいた。なんだかんだで、ゆったりしたBGMを流しているのは気分がいい。 最近はこの中でも、普段流しておくのに向いているのはボサノバという気がしている。マッサージ屋がしばしばBGMでイージーリスニングとボサノバの系列を流していることが多いからだと思う。 あいにくイージーリスニングは好みを探すのが難しい。あと、ジャンルとしては安定した傾向がないので、期待した傾向の曲を探すのが案外むずかしい。音楽ストリーミングでも「イージーリスニング」には期待しない曲が多数混じるので役に立たない。 ボサノバもせわしないものがあったりするが、大方ゆるくて気にせずに聞けるものに出会いやすい。 なお、特定のアルバムに特に素晴らしい曲がある、ということで聞くわけではない。とにかく適当に流してくれればOK、という点で、音楽好きの人とはちょっと違う希望だとも思う。 FacebookでおすすめいただいたSonyのMusic Unlimitedにはボサノバチャンネルというものがあり、月額1000円近いが今のところ比較的悪く無いと感じる。 ただ、あまりこだわりがないとしても、まれに特定の曲の「当たり」がある。するとちょっと困る。月額1000円程度は、その音楽を再生するにはちょっと高く感じるのだ。単体で購入しておきたい欲望が湧く。 また、レパートリーがリッチかというと、実はそこまでではないようにも感じる。しばしば、同じチャンネルであれば同じ曲が流れる。イパネマの娘の変種は「違う」曲として扱うにしても。 CDやダウンロード販売が良いかと言えばそれもケースバイケースだ。自分の場合、聞き方にこだわりがないだけに傾向全体に飽きることもあり得る。 もう少し考える必要がありそうだ。 #タイトルに ノイズ が混じっている件お詫び申し上げます。

人生ハードすぎですねみたいな話

昨日いろいろ悩み抱える社会人複数によるトークイベント (飲み会) に参加してきました。最後まで口から出なかった以下のめーげんが後になってから発掘されたのでした。 Life is far too important a thing ever to talk seriously about it. ニュース見ますとエボラ出血熱の問題で(๑´╹‸╹`๑)って顔になったり、一方国内見るとしょもない話が蔓延してたりしてやっぱり(๑´╹‸╹`๑)って顔になったりします。 いわゆる「人生の深淵を見た」的な話は真面目に考えるとヤバイという話はたしかにあります。 どうでも良い例ですが、深夜帰りがけに自分だけ職質されると何かいやーな気分になりませんか。いきつくところ「そうか俺は不審者に見えるのか」という謎の見解から、ついにはうつ病に発展しかねません。 そういう気分になりませんか。え、職質されたことがない? あまりに酷い冗談ですが、重かろうが軽かろうがある特定の事象を大真面目に捉えてしまうと何でも深刻な話になりえます。 「サーバ止まってるぞー」という知り合いの連絡で自分の開発力のなさを憂いて病院まっしぐら、とか、馬鹿みたいに見えますが、しかし真面目に考えるってつまるところそういう偏執的なところがあるんだと思います。 ユーザから見えないハードウェア部分にまで美学を追求するんだ! どこまで 真面目に考えるべきか、について自分は真面目に考えたいと思いますが、それがある程度決まっている状態であるばあい、そのしきいの向こう側はもう無視するのでもいい気はします。 放置するべきでないところを真剣に考えることでしょう。 上記トークイベント (飲み会) でも出てたんですが、20年後に間違いなく発生する事態を想定するのはマジで重要だと思います。しかし今真面目に考えるべきなのは、それが起きた時ではなく起きるまでの20年でどこに自分の動かせるコマを進めておくか、なんだと思います。 ある土地に住んでいて洪水が来るという確度の高い情報がきたとします。おれんち水没するわ。 どっか特定の丘を攻める作戦を立てるのも良いですが、個人的には「ああ、洪水が届かない丘が何箇所かあるはずなので、そこを複数調べとこ」という軽さで考えるべきという気がします。それ以上は真面目に考えなくて

マリカー8 雑感とまとめ

あまりやってないせいもあるのだが、まだスコアで1800くらい。順調に数字は伸びるのだが、他の人のスコアで5000は確認している状態だ。国外は不明。 53万くらい、いるのだろうか。 ○ 本気でスタートダッシュするべきか ご存知の通り、最初のカウントの2で、ジュゲムが旗を振り上げる直前くらいでブースト効果がもっとも大きい。 ただオンラインでそれをするべきかはちょっと悩みどころだったりする。 最初にトップに出ると、以降最初のアイテム争奪戦後で、ヘタすると3連発くらいで攻撃を受けてビリ近傍になり、以降少なくともトップ争いに踊り出ることができなくなるという状況が起こることがある。 安易な対策は、スタートで12人中後半にわざと待機し、最初のアイテムを取った上でそのアイテムを少し温存することだと思う。どうせ最初は半分以上の人がものすごい勢いでアイテムを使い合って乱戦になる。 でも、これははっきり言ってつまらない。 上手い人のなかには、圧倒的な速度を維持してトップ独走を決める人がいる。あれはどういう動きなのだろう。確かにコース取りも上手いが、圧倒的大差をつける走りかと言われるとそうでもない人もいる。そもそも、トゲこうらと赤甲羅とカミナリをくらって2位との差が縮まらないトップなどいないはずなのだ。 ○ コインブーストをどこまで信じるか むしろコメントを頂きたい類の話だ。 カーブで外側にコインが配置されている時、しばしば私は外側でコインを取る。 外側のコインは今でも驚くほど無視されがちで、それでいて、外側を通っても他の車輌と差はあまりつかない。最大10%の速度差を得るうえではしばしば外を通ったほうが良いのではないかと思うことが今でも多い。 ただ、6位以上は自分でもそれなりに取れるとして、1〜3位で安定するであるといった目的でこの選択肢が正しいか確信が持てない。 特に悩ましいのは、コイン10枚獲得後にちまちまとコインを取っていくべきかだ。確かに演出上はブーストが発生しているように見えるが、ジャンプブースト等と比べればかなり穏やかな加速だと思う。 コインを取り続けた時の速度差はトータルの成績に通じる気がするが、ただ、確信がない。 ○ ダルいコースで安定して勝つには 比較的長い(ダルい)ゆるいカーブが連発するコースでの

情報セキュリティスペシャリスト試験受かった

https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/sc.html 受験番号検索で見つかった。点数などの情報は届いてない。番号の見間違いの可能性も一応ある。 今回余裕臭い印象を持ってるんだけどそういうことを書くと落ちた時恥ずかしいから敢えて書くことにします。 — あめ玉/もわもわ (@amedama) 2014, 4月 20 受けた時の感想は上記の通り。

引っ越し

引っ越した。まだ旧居の掃除も新居の荷物整理も終わってない。 今回も賃貸。でも買うことがあるんだろうか。 広くなり静かになった。

Pythonいいよ

http://askslashdot.slashdot.jp/story/14/06/18/0552247/ だぶん。 主にLinuxサーバでいろいろ雑多なことをやることが多いんですが、Pythonの幅広さには助かってます。 すごく単純なデータ処理、例えばクセが少しあるcsv向けに方言ぶちこめるcsvパーサが役だったことがあります。デーモンから外部スクリプト呼び出すときもバージョンの差はあれするっと動く。Webサーバの場合は飛躍があってDjangoみたいのが必要なんですが慣れると手元のipythonの結果からプロトタイプまでは割と速いです。タスクキューについてはceleryを勉強中で今も使ってます。 shellスクリプトの領域でありそうなところをPythonで書くのも地味に良いと。何が良いかというと自分の中でグレードを上げてloggingとかしっかりした体系に組み込むときにそのままガチっとはめる書き方がわかってきたからなんですけど。shellだとそこで投げ捨てるスクリプト以上にするのは結構結構けーーっこう大変という印象を持ちます。一貫した書き方を期待する点にいたってはかなりダイハードです。 systemdとかの時代にはshellでinitに関連するスクリプトを書きづらくなるのでは、という話を聞いて以降、ある程度このレベルの言語で閉じていいだろうと思う領域は増えた気がします。選べるのならPythonとか……Rubyでもいいけど。 それでも問題は山のようにあります。言語的にカバーできる領域の広さもブラウザの上には到達できずそこはJavaSciriptになるので、今後この快適さを捨てるのも今は考えてます。またサーバ側でがっつりバックエンドを書くのであればPythonではなくGo言語を選ぶと思います。あるいは問題定義と分解点がよほどしっかりしてればHaskellで書きたくなるかもしれません。 (注: 筆者は両言語ともほぼ使えません。印象論です) Pythonがベストな言語かと言われるとそうでもないんですが、というか割と「ひぃ」と思う点はあるんです。しかも自分が使うのは2.7の方で3.4とか3.5ではない。結構良い機能追加が2.7に降りてこないことが多いので辛いです。ただ、自分が扱う問題 == 動きまくるターゲットに対して上手く当たるという面で、3

「じじい」と「ばばあ」のサービス

自分の勤め先の近くに、とある牛丼チェーンがある。ストライキが起きた某チェーンではない。 この店に私が密かに楽しみにしている店員がいる。ここでは「じじい」と呼ぼう。実際、60を間違いなく越しているご老体だ。 この人を自分が好む理由は単純だ。食券を受け取ったとき、まるで古い居酒屋のような勢いで「ぎゅうどーんいっちょぉー!」と威勢よく叫ぶのだ。このように威勢よく発生する店員は、こういう店には滅多にいない。 やはり自分の勤め先の近くに、ある安めの居酒屋チェーンがある。ブラックと名指しされるあの企業系列では多分ない。 この店にも、私が密かに楽しみにしている店員がいる。ここでは「ばばあ」と呼ぼう。実際、50前後かそこらへんに見える女性だ。 この人を自分が好む理由も単純だ。非常に良い意味でへりくだる。旅館の女将ほどではないが、程よく古い定食屋の老店員である。「申し訳ありません。またよろしくおねがいします。」そういう言葉がいつも出る。言葉にカドがない。安心できる。 この「じじい」と「ばばあ」の趣が、私にとって最近感じられなくなってきた。 自分側の変化である可能性もあるが、そうでないとして考えてみると、各店舗のシステムの変化に鍵があるのではないかと思う。 「じじい」のお店では自動化が徐々に進んでいるようだ。本件と関係なく大分前の話だが、あるときからこの店では、ご飯は店員がよそうのではなくて専用の機器からもりもり出るようになった。実際、衛生面や「米が潰れない」といった配慮があれば、機械で盛り付ける方が速いし量も均一で、人の髪などが入る余地も少なくなるだろう。 またおそらく(予想だが)、自販機と店内のシステムは連結しているから、本当は店員が威勢よく声を上げる必要は一切ないはずなのだ。多分食券の半券を切る必要もなく、中で粛々と牛丼を作り始められるのだと予想している。 別のチェーンだが、買った瞬間に店内で「ぎゅうどん、なみ!」と音声がする。そういう感じで、牛丼屋全体である種の合理化が進んでいるのがなんとなく感じられる。これはあくまで感覚だから、この「合理化」がどこまで進んでいるかは実際にはよくわからないのだが。 「ばばあ」のお店では最近、ランチタイムにセルフサービス制が導入された。「ばばあ」が「ようこそおこしいただきました」と券をとりにきて、ご飯と

マリオカート8 雑感

攻略と感想とメモとが混ざってるが気にしない。 # なお筆者は対人対戦(レース)で現在スコア1600程度。現時点で2000オーバーの人はよくいるのでうまいわけではない。たまに3000とかいる。 一位狙いではなく、ゆるやかにスコアを稼ごうとしたときに考えたことを書く。ハンドルは使わない。 ○ コインを取る コインは10枚まで、1枚毎に少しだけ自機の走行速度が上がるという知識を覚えておく。また確信はないのだが、コインを取った瞬間にほんの少しだけ追加でブーストが入るようだ ○ 前半はアイテムよりコインを取る レーススタート直後にはさすがに大きな差はついていない。乱戦になる。 人数に差はあるにしても、この状況が終始続くのが上〜中位狙いの際のマリカーの宿命だと思う。例外は1位もしくは12位独走。 逆説的だが、乱戦の結果、前半に取るアイテムの意味は後半にはほぼなくなってしまうことが多い。むしろ、特に前半の混戦では、自分が「一切アイテムを使わなくても」状況は大きく変わらないことが多いように感じる。皆が一斉にアイテムをぶちかますので、相殺されてみんなで少しずつ足を引っ張りあうだけなのだ。 皆が足を引っ張り合うので、3〜10位くらいはいつ入れ替わってもおかしくない形でゲームが進行する。下手をすると、1〜12位全体がそのままもつれあったまま、そのままラストラップに突入してしまう。 前半で取得して消費したアイテムが何であったは、この時点でもちろん関係ない。 この時点でのコインの枚数は3周目で大きな違いをもたらす。 スタート直後から乱戦に揉まれていると、意識して取らない限りはコインは0枚のままになっていることが多いと思う。相手を攻撃したり攻撃されたりするのに夢中になるからだ。 そしてラストラップになったとき、何故か相手のほうが速くて順位が伸びない。 コイン0枚と10枚では、速度の面で地味ながら大きな違いがある。もし相手が、攻撃を食らっていてもなおコインを貯めていて、一方自分が0枚である場合、この時点でアイテム運以外に勝つ要素が1つ減っている。 前半は乱戦になっている集団の少し後ろでもいいから、とにかくコインを取ること。この方針は、順位の安定度に寄与すると思っている。私の場合、前半は8位でもコインが出て欲しいと思うことがある。 た