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5月, 2013の投稿を表示しています

誰か Ubuntu 13.04 / Debian wheezy の Zabbix (2.0) パッケージが死んでる理由を教えて下さい

追記 (2013-05-31): なんとなく理由がわかりました。最後に書きます 不思議なことに両方死んでるんですよね。あいにくパッケージ管理がどう行われているかさっぱり分からないので、調べ方も分かりませんで。ネットでググるだけだと全然情報出てこないし。 まず、Ubuntu 12.04 LTS および Debian squeeze では問題ありません。そもそもこれらは使っているパッケージがど安定の 1.8 系です。Zabbix 1.8は公式でも日本語のドキュメントが整備されているくらい日本人にやさしい感じがします。なので、普通の監視業務を考えるのならこのパッケージを使えば良いです。 一方件名の2つのバージョンでは 2.0 を目標としているフシがあります。そりゃ、Zabbixの最新の安定版リリースが2.0ですので、普通に考えて良いことです。 ただ、1.8と2.0はメジャーバージョンが違っておりまして (見りゃ分かるか)、そのせいかどうもパッケージングされたもの挙動が色々おかしい。 Ubuntu 13.04 LTSはデータベース周りの設定が不首尾に終わってzabbix-serverが起動もしない (zabbix-server-mysqlだけしか試してませんが)。Debianにおいてはパッケージ自体がありません。 これ 書いた時点では特に問題視してなかったんですけど、特にzabbix-serverの比較検討時にちょっと不便だなぁと思い、調べようとしたところ「そもそも調べ方わかんねーや(╹◡╹)」とかなりました。弱い もちろん素で入れれば良いんですけどね。あるいはパッケージの作法覚えて /etc/init.d/ 下にスクリプトおかれるレベルのものを作るとか。 ところで以前書きましたが、RPiのRaspbian はwheezyベースなのに 1.8 のパッケージを入れてて偉いと思いました。 ○ 追記 (2013-05-31) Facebook経由で調べる方法を教えていただきました。 http://packages.qa.debian.org/z/zabbix.html stable(wheezy)が抜けてる。消されたタイミングがわかるのでMLを追う http://lists.debian.org/debian-release/

2013-05-30 (木) の出来事

○ 非常にテクニカル(笑) vagrant では微妙だったので自分で似たようなツールをlibvirt-qemuの上に作ってみた。やりたかったのはある種のdiskを複製して動作が大体再現可能なようにすること、NATではなくブリッジで外部から見られる形にすること、再現性が高いようにすること、楽に複製と破壊とメタレベルの管理が出来るようにすること、等。 一部微妙に困るのがNATではないため簡単にssh先を見つけられない問題。外部にあるDHCPサーバからアドレスを取るため、ポートフォワーディングのようにssh先の場所が確定しない。レプリカ自体は (macアドレスを除くと) 構成が似ているので、外部で管理するハブ的なものがなければならない。込み入った方法なら調停用のデーモンを回すとかやるのだけど、そもそもやりたいのは ISO 取ってきたら最小限の変更でそれをそのまま使いたいということなんでありまして…… UbuntuとDebian系であればとりあえず問題なく動作するものが出来そう、とわかった時点で、CentOSで問題が判明。CentOS (系) はmacが変わるとインターフェースを追加することで対応する感じらしく、VMWareやKVMで複製的にシステムを作った場合にeth0のmacアドレスが変わる。そすると、eth0自体は複製時に「存在しなく」なり、ネットワークに繋がらない狀態でブートしてしまう。 対策は3つくらいあると思った。複製同士がコンフリクトする前提でmacを固定にする。CentOSに手を入れる (だから変更は最小限にしたいんだって……)。手動でこれを直すスクリプトだけベースのイメージに突っ込む。結論として1番目と3番目を選べるようにした。CentOSが必要な理由がUbuntu/Debianとの対称実験とか「パッケージねーよ」「パッケージこわれてるよ」というケースでの回避であるとか仕事先の関係であるとかなので、二番目の最も重たいところは避けた。 とかいうのをやってた。 ○ ingress やってる。L2。後で別途記事を書くかも知らん。 大量に時間を投入できないが幸い近くにそれなりのポータルがあるので多少レベル上になる。

[Qiita] Ubuntu 13.04 の vagrant 用 box を作る

http://qiita.com/items/459a9187a116ba90016c 最近何度か名前を見たので「ひょっとするとひょっとするぞ」と思ってやってみましたが、NATでのネットワーク構築が前提という点に少しげんなり感。

2013-05-28 (火) の出来事

○ しんしゅつせいちゅうじえんだそうです 聞こえが悪いので耳鼻科へ行きました。滲出性中耳炎という判定がくだされました。 http://www.mishima-med.or.jp/kouza/tyuuzien/tyuuzien.html 滲出性中耳炎は治療が長期間にわたりやすい疾患です。 めんどくせーなー(^^; 簡単に言うと鼓膜の裏に水が、ということらしいです。鼻をぐすぐすやってたのが悪影響を及ぼしたんじゃないか、と今のところ予想されてます。 もっとやばい病気の症状だったらどうしましょうどきどき (棒読み ところでこの炎症の類は「病気」でしょうか、「怪我」でしょうか。

2013-05-27 (月) の出来事

微妙に体調悪い中、仕事ははかどったような。考えること多いな…… 腰痛問題のヒントのため整形外科に行ってみた。基本的に整形外科は「怪我」「病気」でないことを確認したがっていた印象。レントゲンによるチェックを除くと、数年前の接骨院の方が対応としては良かったような。まぁ目的が異なるからな。幸い骨などに異常はなかった模様だ 仕事の件で時間を使い尽くすと基本的に書くことがなくなる病。

週末 (2013-05-24〜2013-05-26) の出来事

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○ 2013-05-24 (金) 平凡な話でハマりハマりしてましたが終わりました。 秋葉原の「殿(しんがり)」という飲み屋で待ち合わせしてたのですが、当人は昼寝から復帰することなく、代わりに別グループに混じっていました。ingressをインストールしました。パターン青です ○ 2013-05-25 (土) 昼は相方とデートでした。とある駅ビルのインテリアショップを巡っていました。自分用に小さい観葉植物を買いました 夜景の見えるレストランを希望されたので予約しました ○ 2013-05-26 (日) TOEICの試験でした。試験としては何年か前とあまり自分のレベルが変わっている印象はありません。残念ながら3分ほど足りませんでした。前回10分以上足りてないのと比べればよいかと思います (そのときの点数は以前掲載しました)。いかんせん今回も準備ゼロなのでスコアが低かったら笑ってください。 渋谷の中国茶専門店的なところへ連れて行かれました。そういえば大分前ですが、コンビニで売っていたペットボトル飲料に「凍頂烏龍茶」というのがあってうまかった記憶があります。そのお店にも同名のものがありましたが、定番の中国茶とのことです。 喫茶店スタイルのフロアもありました。私は菊花茶を頼みました。ちなみに安くはございません。 前日に予約した夜景の見えるレストランに行きました。しかし「夜景」の条件と関係なく18:00と予約したのは若干失敗です。まだ明るいやん これがサンフランシスコだと21:00くらいまで暗くならないため全く論外だったのでしょうが、幸い東京の日没は現在18:50頃です。というわけで普通に夜景になりました。ミッションはコンプリートされました --ウラ面-- ○ 2013-05-24 (金) 自宅に眠っている自炊書籍を外部から拾い出すとか音楽をストリーミング再生するとかいった用途の他雑多な目的でサーバ立てときたい希望があるのだが進んでない。これらを外部に託するとそれはそれなりにお値段はるのだよな。もっとも家で管理していて安いわけでもないような気はするんだけど。お値段の他にも話はあるのだが良く考えてない。もしかすると外に出すかもしらん。基本的にこういう方面はややレイトアダプター、もしくはラガード 妖怪大戦争と東方

[Qiita] Ubuntu 12.04 LTS のOpenLDAPをSSLに対応する際の注意

Ubuntu 12.04 LTS のOpenLDAPをSSLに対応する際の注意 昨日外出前にラフに書いた内容に不足分を織り交ぜましたが、結局のところ「その界隈では割と常識」の積み重ねでした。うぐぅ # ただ、積み重ねてないと綻びからダムが決壊する程度には面倒な話にも見えるんですよねぇ。一回はハマれ、ということなのか……オレオレCAの作り方なんて基本的にヘボい記事しかWebに回ってないというのに 上記にはあぶなっかしいので書いてませんが、ある誤った設定をするとOpenLDAPがSIGABRTで死んだりもします。メンテナに相談するのが筋かなぁと思いつつそもそも組み合わせのエッジケースっぽくて誰に相談すんのが正しいのかわからんので放置しました。知り合いにもっと詳しい人が欲しいですね色々。

チラシの裏: ア○ノミクスって国産IT企業に悪影響あるんじゃ

Google Glassが相対的に高くなってAWSのドル建て支払いが円で見ると高くなってくる状態で、あくまで国内でそれらのノウハウを売るわけですよね。国外に大々的にリーチする戦略を取れるのって結構大手です。「輸出」の利益増で喜ぶIT企業ってどのくらいいるんだろ。 今後も円安方面に振れることについては間違いなさそうですが、言ってみれば「仕入れ」コストが高い。会計上の仕入ではないんだけど、技術の検証、ソフトを実行する調達時のコストなどがゆるやかに増大する。別に1%ならよいです出精値引です。でも、今は20%増です。Raspberry Piも高くなる。SIMフリーのGaraxy S4も高くなる! オープンソースソフトウェア自体は無料で手に入るわけですが、Kindleのドル建て本は高く感じられ、邦訳時のコストは契約時に円換算で日本の書籍に跳ね返ってくるかもしれません (このあたりの契約関係はわかりませんが……)。ソフト走らせる環境はどこにあるかって、ええとSakuraですよねみなさん!え、AWS!?GAE!? この分野、日本初で世界に輸出しまくりの要素って、あまりない気がするんですよ。AWS使ってる人が「おおうSakuraに乗り換えるわ」ってアメリカで思うんですかね。東海岸で使うときにそう思えるような速度でネットワーク進化しねーです。光速の問題があります。 強いて言えばLINE?でもあれ、外資だじぇ。DeNAとGreeに期待ですよね、ハルトサン! 台湾の工場に発注したときの契約ってどの通貨でやるんでしょ。円で記載されていれば、いいです。それ以外だと、あんまり良い感じではないですね。こういうとき基軸通貨って、見通しに良いですね 根っこが国外産のインフラが主流ですから、IT技術は円安の煽りをどっちかというと悪く食らうのでは、となんとなく感じてます。それと関係なく、Google I/O行ってきた人はぜひ日本とサンフランシスコの天候の違いについて愚痴ってください。

2013-05-22 (水) の出来事

遅ればせながら、小馬鹿にしてた野郎が上司になったときのメデューサの顔を見て笑いが止まりませんでした。 ○ プレゼン 相手、スコープ、時間などが並んでないとうまくプレゼンできないなー、と失敗プレゼン繰り広げながら思ったり。内輪プレゼンでもないので結構色々面倒な感じ。良いけどね 自分がいないと意味がないプレゼンって重要ですよね。つまり、「資料はこちらになります。30分間熟読ください。……はい、おわります」でなんとかなるのならブログでいいよね、という気はします。 それはともかく微妙な発表したなー。 ○ 運動 いかに述べますが多少体重を減らす方向で。 [DDR, SDVX] DDRについては、どう頑張っても全体的には能力が下がる方向に行くしかないという諦めがあるのが苦しいですね。一昨年〜去年、DDRはほぼ毎日やって、特にSPで16近傍から17・18周辺クリアまでレンジを広げたのが人生的にも最後のハイライト、という予感がします。 で、BEMANI学園終わったらSDVXは手を引くことにしました。思ったより長かったな。 jubeat plusで既に思ったんですが、曲数積み増し速度に消化が追いつかない気分になると、「ゲームとしては」やる意義は薄れるなぁと。 毎度やってないと、曲のアップデートにこちらが追いつかないんですよね。BEMANI学園とか、たまにやるゲーマーには意味ないどころか邪魔です。Elemental Creationだけやらせろと言いたいあのめんどくささがやだ。おーこーめー。 ゲームとしても一巡してると「似てる譜面」から「差異のある要素」を探すのが旅の主目的になって、「ボスと対峙する」時間はとれなくなってくる。これも悲しいですね。哲学譜面一度もやったことないんだよ。詰めてない16とか17とか増え続けてて「じゃぁ、やるか」って段階に行かないの。 曲増加速度については、曲の傾向が好きであればジュークボックス的で悪くないですけど。なによりSDVXは曲の投入傾向がまるで好みではないのがかなり問題でした。古めの15の系統はかなり良い気がしますけど、なんか東方の厚みを増してGUMI曲プッシュする気しかないものね。 SDVXでの悪くない発見としては、後続譜面のムチ打ち感がすげ

海外を目標にするんなら

アベノミクスの副作用に悲鳴 - 急激な円安で予定していた留学が困難に この手の話題だと身を守るための仕組みは世の中に結構あるという印象です。ヘッジというやつですね。輸入輸出が絡む業界なら先物で防御しない人は笑われるだけです。 でも、今は留学生にそこまで求めるのか、酷だなぁ、と思ったりもしました。上記の見出しが「アベノミクスのせいだ!ひどい!」というテンションで、一方私といえば「一応自業自得の部分ありますよね……」と一歩引いて眺めてみたわけですけど、実際私自身が高校生のときに「留学します!」という野望を持ってた人が、為替動向を丁寧に見てたという例を寡聞にして聞かない。数ヶ月でどっちゃり10〜20%為替変動させちゃったという事実は、実際個人の行動上では大きくマイナスに振れるケースもあるだろうなぁと。生活がどこかの線でギリギリだった場合に、特にこういう変動はその線をぶち抜く道理になるわけですね。上の例は、50万くらいだからまだマシな方とすら言えます。最近は結構しょっちゅう電車が止まります 為替とかの毎日見聞きする話すら、その仕組み、取引方法、背景の政治上の綱引きについては、大学の一般教養とか社会人になってから自力でやるもの、という印象があります。高校の政経では、身を守る術にまで踏み込んでない。自分から興味や危機感を持ってそういう情報を取りに行かないと、日銀ってそもそも何、という疑問には答えづらい。FXがゼロサム・マイナスサム寄りという話もあまり表に出てこない。個別銘柄の調査に十分な時間を投入出来ないんならインデックスに投資するんだ 、レールガンじゃないんだ、 という定番オススメも案外Webで蔓延しない。池上せんせー、大学の講義じゃなくて中・高向けの教科書がきっと必要です。 そしてタイトルのレベルで言えば、為替のリスクはone of themですよね、と。アメリカ西海岸行くだけでも支払いの仕組みとか税金とか確定申告とかエラく色々細かいところが違って面倒だったりしました。自分の身を守る、というのは言うは簡単ですが、線が細い人だとそれだけで生活の大部分持ってかれるかもしれません。

2013-05-21 (火) の出来事

とある約束した発売日をぶっちされた絵描きデバイスの職人から「最近真面目すぎてつまらん」という暗黙のオーラをいただきました そうだなー。確かにペン字やれてないしなー(関係ない でも安心してください。頭のなかでは、なんとなく言った「ふとらせてたべるのだ」を相方がコンテクストを理解せずに印象深く覚えてしまったので、その勢いで東方やらせようかどうしようかとか考えてます。 諏訪大戦 ~ 土着神話 vs 中央神話 これが ケロ⑨Destiny なんでこうなるんだよ!? これカラオケで歌ったらモノローグが字幕付いてなくて萎えました……いいえ、ケフィアです…… #それにしても、ケロ⑨の元ネタの散乱っぷりったらないな……全体的に微妙に古いしなぁ おおっと取り乱した。 久しぶりにSTGの無目的なハイテンションを思い出して勢いで最大往生予約してしまいましたよ。一周出来るんですかね。時間もないし、そもそも1周時点で既に相当難しいという噂を聞いてます。 ゲームをしている時の心理状態の生活における利点を相方に伝えるのはやや難度高めです。世の中の男子が色々苦労する様が今更よくわかります。真面目な話、そういうテンション分からなかったら これ読んで欲しいんですね。クオリティ・オブ・ライフとは周辺アイテムの配当効果だけではないのだと言いたい。投げ捨てる銭とともに飛んでく汗と涙には科学的・哲学的含意があるのです。 たぶんね。 さて今日の出来事シリーズなのに何ではっちゃけてんのさ。ああそうか、社長がこの前登壇した会で不公平な扱い受けて膨れてた会社の社員が「真面目すぎるもわもわさんなんて」とか視線で語ってたからです。 今日は朝少し走りました。なんかよくわかりませんが相方が深刻に私が太るのが怖いようです。80kgオーバー時の写真を残しといてよかったと思う日は来るでしょうか。ふとらせるまえに私ならふとりますね 体重については帰ってきてからの最軽量時よりは太ってますので、危険を感じても仕方ありません。 いや、個人的にはあと10kg減らしたいという野心もあるんですが、10kg減って哲学踏めるわけでもないので、いいかなぁとか 参考: 哲学  ( 解説 ) <- 社会学を装ったDDR動画です また取り乱した。 仕事はそこそこま

[Qiita] PAMとLDAP認証 2013年5月の適当なメモ

http://qiita.com/items/bdc1b813048b5daa4055 とりあえずMaster-Slave構成をこういう感じにする予定。本当は訪問者のエンドポイントはこっちのほうがありがたいんだけども。

私に今本当に必要なもの

私の書くものの中には少し上段から切り下ろす系の記事があるとは思うんですが: ちょっと考えてたこと 黒川塾 九 雑感 個人的な問題意識、自分がカードとして切らないと行けないものというのは全く別にあるのが本来自然です。上の話、私が何をやるかはどこにも書いてないよね。今日何するかって話さ。 人生設計的な話と上の話は最後の地点で一致するのがベストなんですが、当座の行動でリンクさせられているかは別問題ですよね。 で、長期と短期のバランスって見た時に私は長期を優先する傾向がすごく強いので、短期の方面では結構色々弱い、というのが本当のところ改善するべきところでもあり、注視しとかないといけないところでも(個人的に)あります。 短期でガッサガサ動く、ということが最近立て続けに起きていて結構疲弊気味、というのは結構あります。本当のところ、上の話よりはこのあたりをしっかり対処しとかないとなぁ、と思ってたりします。 煽りタイトルの割にはただの日記でした。

黒川塾 九 雑感

黒川塾 九 「Unityによるゲームの民主化は共産化か・・・?!」 最近適当に眺めていたイベントの中でも格段に面白い部類だったと思う。 以下、イベントで話されていたことに対する自分なりのまとめ (ダイジェスト = digest = 消化) と、雑感を書いとく。 ○ Unity によってプラットフォームよりもソフト自体の力が上がった 総本山Unityサイドの大前氏による、Unity謳歌の典型的な説明っぽいもの。要は「やりたいレイヤに注力できますよ」ということ。 元隊長(山本)氏はそれに対して「開発全体を統合する視点がないまま『アジャイル』で開発しきれると勘違いした結果大炎上するケースがUnityで大量発生している」といった点を指摘。Unite Japanの発表と同じコンセプトと思われる。 ○ 大きなものを作る土壌が痩せている、という認識 ツールが進化した結果、そのツール以外での開発が出来ない受動的開発者が現れることがある。Visual Studio界隈には前から存在しており、今回のイベントでも、清水氏「そんな人いるんですかね」元隊長氏「いるんですよ」清水氏「まじですか」という応答があった。 Unityにおいては元隊長氏が"Unity Slave"という表現を多用。開発者としてプラットフォームに縛られた人々のことだ。Unityの表現力自体は十分高いため、他のプラットフォームを学ぶ機会を必要とせず、結果、それ以外の環境では一切作業が出来ない状態に陥るという。 むしろ積極的に縛られにいく人もいるらしい・いるのかもしれない。会場ではUnreal Engineの件で、そういう人が (アジア方面?) でいたという話があった気がする。Unity についても似た態度の人はいるだろうと予想できる。プラットフォームが一夜にして古いものになりかねない時代、これは個人ばかりでなく会社や社会としてもリスクになる。 # 購入したツールについて「Unityのせいで意味なくなったジャーン。原価償却終わってないのにサー」というネタが披露されていた。ウン百万というツールを無料枠で殺せる力強さをUnityが持っている象徴でもある。 また、Unityのように一人で完結した範囲では良い物が作れるツールせっとにおいては「小粒」なゲームはできやすいが

[Qiita] OLCのみで構築するOpenLDAPのReplica (syncrepl)

http://qiita.com/items/f806bc4820ab3d61723e 「あれおっかしいな書いといたはずなのに」と思ったらQiitaに書いてました。というわけで技術系はあっちにまとめた方が良い印象かなぁ、と思い始めてます。 以下愚痴です。愚痴が増えました! Qiitaについては、見栄えの割に下回りの評判があまり良くないという印象もあり、今後悪いケースを引いちゃった場合には、書くサイトをさらに2転3転しそうな予感。知り合いのコメントとか見て再認識したんですが、善意のコピー記事の氾濫にも最近は対処する必要があるんですね。善意のってのが、一つすげぇイヤです 長いこと日記とか書いてます。で、平文で直HTML書いてる時が一番楽だったという印象を徐々に強くする不可思議な感じです。ああ"Qiita" Markdownなんてそんな難しくないよ、でもWiki的な記法、これで何個目だと思ってるんだ。配当が行き渡る前に回収して新しい投資しても複利出ないんですって。わかってってば。 安定して一箇所にとどまる努力も大切ですね。

ちょっと考えてたこと

年齢柄、というのはおかしい程度にはまだ若めのはずなんだが、勝ちにこだわる感じより、どう勝つかとか、あるいはむしろ、負け決まってるのだけど敢えて残ってどうやって撤退するかを考える、といった人生の局面に興味がわいている 前職の某社は基本的に世界的に見て勝ち組の会社だった。無難に人生を終わるのなら辞める理由は多分なかった。最後についてたマネージャの評価も悪くなかった。 ただ、色々な外部の話を聞いていた時、自分の人生設計も含めて考えて、あと30年やるには微妙に思えた。何が微妙かと言えば、そこそこ読めすぎることだった。成功失敗という話で言えば、例えば銃撃戦に巻き込まれるという事故はあり得る。でも仕事として見れば、勝ち組の勝ちのレールを敷いている点で変化はない。ITという軸足を大きく離れるわけでもない。あの会社でITを否定するための仕事というのは、難しい。イノベーティブという言葉の影に絶対にない線が色濃くなっている印象を受ける。 そもそも私はストレートに技術を信奉する気持ちがない。ITというのは人を(なにかの)奴隷にしていく技術だと思ってる。それにどっぷり浸かって楽しいという気持ちがないので、どっぷり浸かって楽しいだろ、と煽って儲ける会社は基本的に合わないのだと漠然と思った。 しかし恐ろしいのは、合わない合うに関係なく、当時にしても今でも、あの会社の社内にいる分には引き続き面白く感じられ、末永くそう感じられたのだろう、ということだった。一歩引いて斜に構えまくって、さらにある程度社会事情に合わない程度の悪意を加味して、ようやく全体の構造にゾワゾワするような話をもとに、私は会社を辞めてみている。自分をめすめらいずすれば30年いられた確信すらあるというところだ。気分的に微妙になる機会は辞めてからの方が増えてる。馬鹿呼ばわりされることも少なくはない。ただ、ちょっとだけ不思議だ。その馬鹿呼ばわりは何故か暖かめである。 話は変わる。とある知り合いが、成長志向あふれる会社で、隣に創業メンバー(=株で大儲け)がいるような状況を「なんか、搾取されてる感が半端ないんだよね」と言っていた。その気持ちはよくわかった。ただあえて言えば、そういう発想になって日々を生きている精神状況だとすれば、仮に大成功しても次に不安感の種を見出すだろうと思った。起業して成功してお金持ちになっ

QNAP NAS storage のディスク残量をZabbixから監視するとか

何か間違ってたら教えて。今回は QNAP TS-219P を使った。 Zabbix はサーバについては 1.8。変化がある分野だとはあまり思わないけど 2.0, 2.2系の人は注意。 ○ SNMPとは ホスト監視において監視対象と監視する側の間でのやりとりを規定する定番プロトコル。ネットワーク機器などが対応してることが多い。QNAPも対応しているが、Webコンソールで有効にしとく必要はある Wikipediaの説明 ○ ディスク容量について、QNAPは何故かカスタムフィールドを用いて報告してくる QNAPはSNMPに対応している。やったねたえちゃん しかし、標準的なMIBファイルのみ使って snmpwalk コマンドを叩いてQNAPの情報を取得してみても、ストレージの残量を見るフィールドは見当たらない。 http://www.itmedia.co.jp/help/howto/linux/0007master/06/22.html  にあるような、SNMP標準のディスク関連のOIDではQNAPのディスク容量 (欲しいのは総容量と空き容量)は取れないようだ。 実はQNAPのSNMP管理画面には専用のMIBファイルが置いてあり、それには private領域にいくつか新しい要素が定義されている。そのファイルをsnmpwalkに認識させた上で以下のように打つと、QNAP独自に定義された情報が出てくる。 > MIBFILES=./NAS-MIB snmpwalk -v 2c -c public (ホスト名) iso.org.dod.internet.private.enterprises.storage NAS-MIB::SystemCPU-Usage.0 = STRING: "100.00 %" NAS-MIB::IfIndex.1 = INTEGER: 1 NAS-MIB::IfDescr.1 = STRING: "eth0" NAS-MIB::IfPacketsReceived.1 = Counter32: (にょろーん) NAS-MIB::IfPacketsSent.1 = Counter32: (にょろーん) NAS-MIB::IfErrorPackets.1 = Counter32

メモ: pepper_25 と naclports の組み合わせがアレ

pepper_26 (現在のstable) からMakefileの書き方の流儀が大きく変わりました。pepper_canary (現在) までそんなに変わってないようです。examplesの hello_world 基準ですが。 pepper_25 対応で作ったMakefileはpepper_26以降と単純にビルドに失敗するかもしれず それに関係してか関係なくか、naclportsが吐くheaderとlibraryの先も変更になったようです。ARM対応も入ったようです。ああむ pepper_26ではnaclportsのopensslはビルドできません。そもそも多数ビルドに失敗するというレポートがあったような。なお、pepper_27以降では修正済の模様です pepper_25とnaclportsの組み合わせはpepper_25が参照するディレクトリとnaclportsが吐くファイルの位置の不整合でなんだかビルドできない印象。ちょこっと細工すれば出来る印象 そういうのに関係なくMacでnaclports opensslはビルドできず、これは当分公式で解決される見込みがなさそうです しかしLinuxの同一archでビルドしたlibssl.aとかはMacでもぐうぜんリンクできることがあるようです 以下の関連で久しぶりにプロジェクト取り出したら壮大にぼっこわれてまして。たまにしか参照しないプロジェクトが動乱のさなかだと色々とたのしー(棒読み)です http://dmiyakawa.blogspot.jp/2013/03/chrome-extension-nacl-openssl.html

花咲くいろは 感想とか

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以下ネタバレ含み気味 ○ テレビ放映分 温泉旅館の話では血沸き肉踊る展開とはいかないわけだけど、後半はそこそこ盛り上がっていて良いと思った。ただ、こういう盛り上げ方には多分キャラとかの骨組みの構築に20話くらい費やさないとならない気がしていて、13話の1クール構成では何か無理筋という気がする。一方世の中はどんどん忙しくなっており、1クールどころか1話辺りの尺も短くして続編に期待という形でアニメの回転率を上げてるような。うーん。 どこがどう良い、と言いづらい話ではある。 個人的には結名がフィーチャされてる回が良かった。当該キャラのウザさが反転するのが良い。最終回はもちろん良かった。おかみさーん ○ 劇場版 テレビ放映分の最後が最後なので少し巻き戻って、カウボーイビバップ劇場版とか振り返れば奴がいるスペシャルとかのノリ (後者で分かるやついるのか)、なんだと思うけど。 誰が主役かと言えば緒花の母親という印象。ヒロイン二人目も緒花ではなく菜子。今回最大の貧乏くじは……というよりいつも貧乏くじであるほびろん娘。あのキャラ、正直次郎丸の次に報われないような。 テレビ版見てたら是非、という感じでもない。割とオプショナル。ただ「緒花」の名前の由来くらいは知ってても損しないか。……そうかCLANNADとつながってるんですね (関係ありません) テレビ放映分終わった後に作ったんだとしたら良く頑張ったなぁ、という話。しかし最近のシナリオ考える人はすごいねぇ # ちゃんと考えれば、話題の中心はゆるやかにいつも緒花だし、主役の成長物語と見ると今回の件でヒロインは成長したのでした、ということなので「正しい」ヒロイン役を務めてるっちゃぁ務めてる。ただ、どっちかというと全体的に物語における傍観者寄り ○ トータルでのおすすめ度 まぁまぁ。 まどマギのようにネタになりやすいアクの濃いネタが少ないので、会話のダシにも使いづらい。せいぜい温泉旅館泊まりたいという時に、石川県の某所を設定するくらいなんじゃないだろうか。というか2月中旬くらいに行ったのだ。 目の前に見えますのが結名さんの旅館ですねー ちなみに参考まで、題材になってる旅館自体は潰れてる

2013-05-13 (月) の出来事

主に雑用。続いて雑用。最後に雑用。 家帰ってからZaimをなんとなく触ってなんとなく入力しつつ『花咲くいろは』見てた。ほびろん 劇場版を公開してる映画館が順調に減ってる。あと一話で見終わるので、とっとと見に行く予定。ぼんぼる ここ数週間色々イレギュラーな作業やイベントが多くて、多少中身のある作業を突っ込もうとしてもなかなか先に進めない感じがしてる。 考えることは多々あるんだけど多いのは「年食った狀態での戦略は考えないとなぁ」という話。これはこれで、今のところ面白いんだけどな。

恐山行って来た

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○ きっかけ 以下の本 ちなみに 上記の著者のブログ もある 今週弘前でとある学会があるため、せっかくだから行っとくか、となった。 一応予告した通り ○ プランニング 学会の後に行こうと思い一泊多めにしておいたのだが、色々あって前日の弘前入りの前の方が都合が良いことがわかった。 同じ青森県と言っても弘前と(下北どまんなかの)恐山はそんなに近くない。乗り換えなどを入れると3時間くらいかかってしまう。一方の東京からでも新幹線使って4時間強。乗り換えを考えると大差がないのであった。そして見終わった後に東京に変えるより、弘前に帰るほうが気分的に楽、というのもあった。 さて行き方だが、結論としては割とリスキーな方法を使っててきとーにやってしまった。直接Google Mapsで東京発恐山行きだとバスの情報を取れないため、11時到着でルートを調べた。結果、東京駅を6時半くらいに出発し、二回乗り換えて下北駅へ11時までに到着、11時に出るバスに乗る( 時刻表 ) というルートが完成した。 「リスキー」と書いたのは、知らない土地での乗り換えで失敗したらバスに一発で遅れるだろー、というスケジュールになっている点。結果として乗り換えは何の問題もなく、間に合った。良い子は真似しない方が良いような気がする。 乗り換えについては各乗り換え地点での猶予時間は(東京から恐山への行きに関しては)10分ない。本数が少ないため、ミスるとロスもそこそこデカイ (1時間単位だろう)。 ○ で、行った 新幹線については特に問題ない。朝早くて眠かったので終始寝てた。 乗り換えが2回。八戸から青い森鉄道で野辺地(のへじ)、野辺地から下北駅。11時「8分前」にぴったり着くのだから日本怖い。東京青森間で何キロもある中で8分誤差。 12時前に到着して適当に歩いて回る (現在回線細いため何枚かだけ) 平日であるためか、あるいはシーズン的には早すぎる (5月から10月末まで) からか、人は少ない。ただツアーの人は私が一周回ったころに結構来ていた。 人が少ない方が雰囲気出る感じで、だから大祭のときに来たら別の印象だろうなぁ、とか思った。 一言で言えば「寂しい」。「あの世」の風情というのは分かりやすい。 ゲーマー的視点でいえば、この寂しさはあれだ

2013-05-06 (月) の出来事

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午前中にさっさと東京に帰ってきて、相方が行きたがっていた上野公園の ぼたん苑 を見に行く。時期的には割とぎりぎりの印象だが、綺麗な花も少し残っていた。来週ではちょっと厳しい印象。既に散った花を切った痕のような枝も多数。 その後、同公園の美術館でやってるレオナルド・ダビンチ展へ行く。最近世界史に若干興味が沸いてる関係もあって、そういうコンテクストで素人なりに色々考えてた。 例えば、当時ってばニュートン以前だから、再現可能な科学としてのニュートン力学の発達はまだで、ダビンチ自身にもそういう意識が自然に形成される時代ではなかったはず。幾何学とニュートン力学がセットで普通に教えられる中高の生徒と世間の認識はだいぶ違うんだろうなぁとか。ルネサンスの時期でもあるんだけど。で、ダビンチは建築家としても優秀だったとのことだが、どう柱の過重とかを見積もってたんだろうとか。 また、全く別の話として、書かれた文や描かれた世界観を理解できるわけではない当時の作品群を鑑賞すること自体の意義を、全くそれに理解を示さない人に向けてそこそこ納得の行く形で説明するにはどうするのが良いか、というのも考えてた。ところで、 この記事 は比較的関係している気がしないでもない。最近はこういう鑑賞に対する理解度は下がっている印象。 帰りににわか雨が降ってすぐ帰れなかったので上野駅に入って中で飯食った。入場料130円かかるので、普通に有料モールである。 そーいうわけで文化的な休日であった

2013-05-04 (土) と 2013/05/05 (日) の出来事

2013-05-04 (土) 午前中は『花咲くいろは』見てた。劇場版の公開が終わる前に見終わるかな…… 2クールペースの話のよいところは、前半ダルいんだけどキャラの設定がしっかり飲み込めてきた辺りにしっとり良い話が差し込める余裕があることだなぁ、と毎度思う。1クールはインスタントな感じで毎度あんまり好きになれない印象。ただ良い点は、当たってようが外れてようがすぐ見終わる いろは自体について言うと、どうしても某キャラの「緒花チャン!」が初春の声に聞こえてしまい、そのうちこいつ頭から花生えるんだよな、とか余計なこと考えてる。年齢的には順序は逆だ。 併せて仮面ライダーウィザードの過去回を少し見た記憶がある。 ○ DDR サークルの知り合いとDDR。 現在秋葉原の某所では100円の旧筐体と200円の新筐体の2レーンで待ち行列が別れる運用になってるんダ。人の入れ替えが速いのは後者ダ。社会人の俺らは容赦なく富豪レーンに突入ダ [DDR] 一人がBEMANI学園でえれくり以外出してたのでやらせてもらう (当然SP)。高難易度が15のアレを除くと軒並み素直でやりやすい。16で初見AA取れなかったのが悔やまれるようなレベルのすらある (たしかお米とGAIA)。 横のその彼とのスコア比較を毎度のごとくゆるゆる行う。スコアが均衡して油断ならないレベルに早くならないかなぁ、と思ってるのだが……(ΦωΦ) 私の中で言う13のクリア壁をとりあえず突破、11でAA運用、といったところ。社会人で週末のみプレイと言う中では成長速度は良いと思う。ここから伸びるかどうかがある意味で見ものだなぁ、という印象。楽しみだねぇ 楽しみだねぇ と、オメガバイトが言ってた [DDR おわり] ○ 相方帰ってくる 夕方飯とか行きたかったが相方が成田に帰ってくる日でもあったので解散。成田へちくちく向かう。相方は無事であった。よかったよかった にほんごが…… 2013/05/05 (日) ○ 昼飯食ってたら鑑賞どころではなかった 上野公園で適当に美術館に行こう、という話になった。しかも行ってみて分かったが ダビンチ展 の最中なんだねぇ。牡丹園もやっているので後で見ようねーとか話す。 そのダビンチ展やってる東京都美術館で昼食となる。相方、ダ

2013-05-03 (金) の出来事

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日本的に祝日のなか普通に仕事しようと思ったんだけど、気づいたらだいぶ長い間ゲーセンにいるというただれた一日になってしまった。その話は後に回す。 昼は若干の部屋の掃除とモノの整理を進める。 夜は通称 ざんねん会 に行く。当初4人でほそぼそという話だったはずなのだが、気づいたらなんだこの人数www でまぁ、色々あった。とあるますいの執拗な尋問とか、とあるますいの執拗な尋問とか、とあるますいの説教とか、である。 飲み過ぎた狀態で歩いて家帰った。 [音ゲー] BEMANI学園とゆーイベント中である。BEMANI系のゲームを種類こなすと曲が解禁するというメカニズムで最近この界隈でよくある回遊強制イベントの1つ。簡単に言うとゲーム横断スタンプラリー。 そういう機会なので、解禁自体は急がないけど昔やったゲームをなんとはなしにやってまわる。不幸というか幸いというかまだギタドラをやれという指定をSDVXタンからはいただいてない。 ○ ポップン 難易度表記が変わってるのに途中まで気づかなかったw 現表記だと今の腕と手で取れるのは頑張っても44くらいまで、という印象。FLOWER EXはまーったく手が出ないが、あれがポップンだ! ○ IIDX ボタンが……小さいwwwww ハイスピード指定の感覚がゼロに戻ってしまった影響もあるんだけどだいぶ下手になった印象。6段。 ○ jubeat そもそもゲーセンではほとんどやってない。離れたボタン配置で片手で取ろうとするクセにやられる。9もモノによってはクリアは出来るもののスコアは全く上がらない。同時が多いものはダメ。多分 Sweet Rain レベルの乱打も読めなくなってるな ( 参考: jubeat plusではクリアはできてた ) それにしても全音ゲーで一番呪うべきはjubeatという気がやっぱりする。 ○ SDVX BEMANI学園において脇に追いやられてるゲームである。一応スタンプラリーと交互でやるとプラス点稼ぎやすいらしいが。 重要なのはむしろ、非常に助かるFLOWER推奨 らびーとカップ 。死んでも死んでも FLOWER を出来るというイベントに見える! (迷惑) 3連続ふらわ

2013-05-02 (木) の出来事

なんとなく自社内の設定をごりごりしてたら一日が終わった。ブログで一部は公開してるので参考まで。 iPhoneの電源ボタンの調子が大変おかしい。具体的には左隅を押さないとスリープしない。ほぼ間違いなくハードウェアの問題だと思われた。また、関係しているかわからないが、リブートしようが何しようが頻繁に「圏外」になるようになった。機内モードから復帰すると比較的すぐネットワークを見に行くこと、ネットワーク表示全体が消滅して無線周りのモジュールが死亡しているげな動きをしているところから、何か変な感じになってる印象。ハードかソフトかは不明だが、これだけ頻繁に落ちるのはソフトとしては何か変な気もする。 というもろもろでiPhone5を交換した。auショップへ先日行ったらApple製品の修理を受け持ってる別の店へ行けという。丸の内の丸善が開いていたので在庫も確認して晩に行く。 恐れていたのは (汗などで) 水没センサーが反応していることだが、そういうこともなくサポート期間内ですんなり交換された。 ここ2日夕飯なしで過ごしていたので今日もそうしようと思うも、味噌汁とサツマイモのフライ風何かを作って少し食う。特にサツマイモは放置期間がやや長かったので不安だったがフライ風何かはうまかった。また作るか。 iPhone5の再設定がめんどいめんどい。全アプリのパスワードをちまちま入れていく作業。あれー、バックアップってなんだっけ。 最近は物騒なので全アプリのパスワードが全く違う。末尾変えるとかそういうレベルでもない。個別にやるのはまだ楽なのだが、全部いっぺんに再設定は非常に面倒。正直個別にセキュリティリスク抱えるのならSingle Sign Onとかに頼ってほしいという弱小サービスが多い印象。

Zabbix でAdmin以外のユーザに対するActionが動作しない場合

Zabbix 1.8系 (1.8.11) Mail, Jabber等のMediaを正しく設定し (SMSもあるのか……)、Actionの発動条件も正しいのに一切Actionが発生しないケースに遭遇した。具体的にはあるサーバのhttpdが落ちたことでメールが送られるようにした、つもりだ。 切り分けのためSMTPサーバへ送信要求が来ているかを見る。来ていないことを確認する。しかしこれ以外にヒントがない。DebugLevel=4のServer側ログも参考にならない。 Trigger自体はダッシュボード上で捉えられているので、ログにも何も出ない、というのはおかしい。バグだろうか? 結論としては以下のスレッドでの自己解決が参考になった https://www.zabbix.com/forum/showthread.php?t=25196 just found the answer for my problem: the user which send the email/alarm must at least have the 'read' permission on the hosts which generate the triggers! タイトルに書いた「Admin以外」がキモになる。ユーザは所属するユーザグループがステータスの読み込みを許可されているホスト(グループ)以外のステータスを見ることができない。 結果、Admin以外のユーザで、正しくホストグループを設定していないユーザグループに所属しているだけではActionの条件をチェックすることもできないのだった。 # もう一点おまけだが、Zabbixのmailは再送をだいぶ早く行なってしまうらしい。言い方を変えると、greylistingにめっぽう弱い。これに関しては相手SMTPサーバのwhitelistに書く方法で良いと思う。

Zabbix AgentをDebian wheezyに入れてみる

2013-05-02現在、zabbix-agentパッケージがwheezy以降にない。理由は確認してない (ぐぐるレベルだと出てこない)。ポリシーバイオレーションでも見つかったんだろうか。フォーラムとかいつも見てる人は何か教えてください。 (蛇足だが本家もsqueezeまでのdebパッケージしか配布してない) しかし監視対象が wheezy ってことは当然あるのだ。 思いつく手段は2つ。ひとつは本家からソースビルド。ひとつはソースパッケージを取ってきてビルドだ。 # dpkg -i でdebをインストールだって?それはオモイツカナカッタナー ○ 本家から 本家のマニュアル  の通りにやれば一応入る。zabbix-agent のみが欲しいのだから ./configure --enable-agent だけで良い。 ただしこの場合、便利な便利な service zabbix-agent restart とかできない。というか、zabbix_agentd は自身を停止するコマンドとかないように見える。殺す場合は sudo kill `cat /tmp/zabbix_agentd.pid` とかやる必要があるっぽい。 また、デフォルトでは(インストール時に作られる) /usr/local/etc/zabbix_agent.conf を実は読んでくれてないんでないか、ということで起動コマンドは実は sudo /usr/local/sbin/zabbix_agentd -c /usr/local/etc/zabbix_agent.conf が正しい臭い、という気配。Server行変えたりLogFile指定したりする場合には気をつけたい。 なお、zabbix_agentd -p は覚えておくと少し便利。 zabbix_agentd -h でヘルプが出る。 ○ debパッケージから お客様の中でDebianに詳しい方はいらっしゃいませんかー それはともかくビルドだけならそんな大変ではない。 http://stackoverflow.com/questions/130894/how-to-build-a-debian-ubuntu-package-from-source Debian squeeze あたりでソースを取ってきて、wh

武器屋ブログでおまっせ

レンタル武器屋deオマッセ 魔王倒したので感想 上記リンクがコンスタントに人気で謎。何も書いてないのにね。 ところで、上記のように自分のブログ中で人気が上がると、記事の精度が上がるというボーナスが (その後の) 読者に生まれる。最初に書いた時点では推敲のsの文字もしてない一方、人気が上がると不安になるからである。昔の記事を再度読むと、何故か新しい情報が入っていたりする。最初の読者には不幸なお知らせだ。 上記オマッセは過度な期待をしなければ面白い範囲だと思う。「過度な期待はしないでください」(とあるよんもじのアニメ)

Zabbix と戯れる

Zabbix はオープンソースで利用できる監視ソフトのこと。「httpプロセス、さっきおちましたん」とかレポートが来る。粒度はデフォルトで30秒? とりあえず最初に簡単に試せるのが AgentとServerのペアを用いた監視。監視対象にAgentを入れて内部を監視させ、Serverにレポートさせる。 他にもServerからpingを打って、といった運用もできる。先日とあるインターネットプロバイダが大変不安定だったときに使ってた。 DebianとUbuntuにはパッケージが提供されていることが多い。ただ、2013-05-02時点では、Debian wheezy (testing) にはない (sidにもない)。squeeze (stable) にはある。1.8と2.0系があるっぽい。古め (wheezy, 12.04 LTS) のdistroは比較的1.8が多いようだ。 ○ 自身を監視する際のインストールと設定 (がいよう) zabbix-server-mysql, zabbix-frontend-php, zabbix-agent をインストールする。これにより http://(host)/zabbix/ でPHPフロントエンドにアクセスできる。ZabbixのPHPフロントエンドについては、初期ユーザ名とパスワードは admin/zabbix。 この時点では何も監視していない。Configuration >> Hosts に"Zabbix Server" という"Not monitored" ステータスのホストが既に入っているはずなので、これをMonitoredとすれば自身を監視しはじめる。なお、この監視はlocalhostのagentに対するものだ。 参考 ○ PHPの設定修正 デフォルトのphp.ini (Ubuntu 12.04 LTSなら /etc/php5/apache2/php.ini) ではZabbixのPHPフロントエンドが複数の警告を出力する。例えば私は以下の警告を受け取った。 PHP post max size 8M 16M is minimum size of PHP post PHP max execution time 30 300 sec

2013-05-01 (水) の出来事

やろうと思っていたことが一向に進まずいわゆるヤク毛刈り狀態。 どうでもよいこと にも時間を費やしてしまった。 流れでZabbixに触れようとしたところ、Wheezyにパッケージがないので不安になってUbuntu 13.04のパッケージ状況を確認しようそうだVM1つアップデートしとこうあとで使うしあれssh先から試すとパッケージ管理ソフトが落ちるぞちくしょうvncでアップデートだうわーん別ホストから接続できないあれvnc_listenで複数ホストって書けないの……という具合に下地作りを名目とした何かが進行した。 1日は映画の日。一本くらい観に行くか、と思い立つ。見たいものはそれなりにあったが、 シュタゲ にした。18時半の部が気づいたらオンラインでは満席だったため、池袋に直にいって確認するもローカルでも満席。次の会のチケット買ってハンズ行ってゲーセン行って見た。 ○ しゅたげ ひぐらしでいう賽殺し編っぽい感じがした。言い方変えると、(トゥルーエンド)後日譚だが主人公陣にメンタル面に不足があるので補完しましょうか、という話。 最低限アニメくらい見てないと全く話は分からん気がする。アニメ見てそのまんま飛び込む、くらいの勢いで良いのかも。原作との絡みは知らない。まぁ、後日譚なのであんまり関連はないような気もする。全体的に、紅莉栖のいじられっぷりがものすごいのを笑う話である。 原作好きなら見て損はないと思う。

tar.xz とそれに関わるアーカイブ、圧縮に関わる復習など

○ Google GlassのKernel Sourceはxz形式で圧縮されている https://code.google.com/p/google-glass-kernel-source/ 2013-05-01 現在、 kernel-glass-XE04.0-RC06 が公開されている。このソースの配布には、tar.xz という拡張子が使われている。tar. gz ではない。 gz形式については個人的には馴染みがあるが、念の為 Wikipediaのgzipの解説 のリンクも貼っておく。 一方、今回のxz形式は毎度見るようなものではない気がしたのでひと通りまとめた。 ○ xz形式とは Wikipediaのxzの解説 GNU tar 1.22リリース gzipより圧縮効率が大きく向上した「xz」をサポート つまり、より圧縮効率が高いのがxzなのでGoogleは今回それをつかいました、まる。 手元の環境での(GNU) tarの対応状況を見てみる。Ubuntu 12.04 LTS, Debian Wheezy (testing) が tar 1.26, Debian Squeeze (stable) が 1.23。 xz形式をパッケージでインストールできるtarで利用できない環境は見当たらない。 ○ どれだけ圧縮効率が良いのか。そしてどれだけ余分に遅いのか オプション等による違いをとりあえず考えなくて済むよう、tar xJvf で解凍したディレクトリを再びtar cvf, tar czvf, tar cJvf で圧縮した際のサイズを比較してみよう。余談だが J は 大文字 だ、じぇええええええい! (j は bzip2、つまり tar.bz などで使う) tar : 465,530,880 bytes (0.548 (秒)) tar.gz : 102,636,192 bytes (12.545 (秒)) tar.xz : 68,923,324 bytes (3:13.19 -> 3分以上) 非常にラフに言えば、今回のケースではxz形式はgz形式の67%くらいまで圧縮できている。 こういう場合、圧縮・解凍にかかる時間が割を食うのが一般的と思う。(zshの) time で計測 (stdoutを/dev