ライフハック的なもの、メモ


  • 生きていて良い選択を出来るかは、選択のその瞬間に自分がそのパターンと背景を適切に思い出せることだ
  • 選択をうまく実行できるかは、選択した後にその方法を適切に実行する方法を自分に取り込めるかに依ってくる
  • ここで重要なのは「選択」自体を外出しには出来ないということ。何かに影響されてそのたびにブレる「選択」に力はない。自分の中から溢れてくる必要がある
  • 実行する方法は調べることが出来る。ネットはこの部分の補助に、明らかに一役買っている
  • ネット上のライフハックで実行方法を知る価値はある。
  • ライフハックの人生訓から、自分の中のあふれるものを再認識することには価値がある。
  • ライフハック自体は全ての要素をwho knows whatに相対化する副作用がある。つまり「あいつに聞けば分かる」という状態に落としこむことで自分が覚えておかなくても良い、という心理状態にさせやすい
  • ハックの羅列からは「選択」を生み出す基礎だけは形成されない。その基礎を形成させるための種々の理屈を省いたものがライフハックの本質だからだ。
  • 言い方を変えると「ライフハックから人生の選択とそれを生み出す能力を得ることは出来ない」。むしろ、全てが相対化される中で、何が自分の中での「選択」なのかが見えなくなる。
    • ただし、上記に書いたとおり、「ライフハックの人生訓から、自分の中のあふれるものを再認識することには価値がある」。
  • 人生の選択をそのような相対化に落としこむと、不幸になるのは目に見える。それ自体は本来外部に置くべきではないのに、外部に置いてしまうことになるから。
  • ライフハック記事を読むことで、結果として人生の選択における能力は鈍化し、その方向での自力による成長余地は逆に下がることになることが予想される
  • 既に人間としての素地として十分な「選択」能力をもつ人に取ってのみ、ライフハックは正の効果を持つ

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