シルク・ドゥ・ソレイユ 彼方からの物語 見た

http://www.cirque-3d.jp/

シルクでおそらく有名なサーカスの舞台を横断していく。物語は非常に単純で、公式の説明以上のものはない。割と酷いサーカスの男性俳優がパフォーマンス中消えたので追ってみたらヘンなところに着いた、といったところ。ただ、この設定があるおかげでラストのパフォーマンスの価値が良い意味で上がっている。

偶然見たテレビ番組でこの作品を「不思議の国のアリス」になぞらえていて、それは適切な例えだと思った。深いストーリーというより、様々な情景がくるくると目の前を過ぎていくイメージ

既存のサーカスの数場面を元に、今回の映画の登場人物をはめ込んだ構成になっている。特にKaは元々の作品にストーリー性がある中、その数シーンを分解して提示しているので、分解前のKaがどういうサーカスなのかがわかりづらくなってる。

# Kaはとある国の王子様とお姫さまが、国を襲われたことで離れ離れになった後、苦難の末に再開し、国を襲った相手に対して復讐を遂げる、といった感じのストーリーだったと思う。今回の映画では「復讐を遂げる」シーンが先に、お姫様が流浪の旅の途中で出会うシーンが後に来ており、だから劇中のテンションに違和感があった。

この映画を見るか見ないかはシルクのサーカスが好きになれるか好きになれないかで決まる。興味があるのだけどラスベガスまで行けない、ということであれば見ると良いかもしれない。

サーカス一般の話として、最前列の席でも、特に速いパフォーマンスはちゃんとは見えない。ましてや上空からの様子を把握するなどは無理。しかも結構お値段がお高かったりする。公式に出ているDVDもあり、TV放映されることもあるのだけど、映画として編集されている3D映画として見るのはまた別の体験としてカウント出来る気がする。

ちなみに割と驚いたのは元のサーカスが18歳未満閲覧禁止のZumanityも混じってたことw

# 半球状の水槽で女性アクターが一人パフォーマンスを繰り広げるところ。まぁここは問題ない



このブログの人気の投稿

LibreOfficeで表紙、目次、本体でフッターのページ番号のスタイルを変える

WiiUのコントローラが通信不良に陥った話

技術書典2 あ-03 『もわねっとのPythonの本』