不文律……!?

コミックマーケット]人気の理由は多様化 来場者増で新たな課題も
http://news.mynavi.jp/news/2012/08/25/010/index.html
一方、人気の高まりに伴い、過密化が問題になっている。通常のイベントとは違い、営利団体ではなく、ボランティアのスタッフによるコミックマーケット準備会が運営しており、「参加者も当事者だから、客気分で来ない」という不文律があるが、新たな来場者はルールを知らず、運営側の負担になっているという。準備会は「若い人たちが明らかに増えた。(新規層にルールを)どうやって周知していくかが課題」と話している。
えっえっ

「一般参加者」 って言ってる意味が分かってますか。客じゃないの、そもそも。不文律、じゃなくて、ちょーはっきり言及してるの、いつも。少なくとも私はそういう理解なんですけれども!

という話は置いておくとして、というか書いてても実態がそうでなければ意味ないので。

3日目に10時くらいから外で並んで入場待ってたときに雨が降ってきたんです。最初は小雨でしたが、一時結構な土砂降りになった。そうしたときに列の中で傘を差すのは危ないということで、スタッフが呼びかける。こういうときにまぁ呼びかけが事務的であるパターンと妙に笑える呼びかけになるパターンがあって、スタッフがこう言ったのです。

「はーいこれは雨ではありませーんシャワーでーす。ですので傘を差さないでクダサーイ」

意味がわかりませんがww

まぁジョークのたぐいなので、ただですら蒸し暑い状況でみっちり詰まっている状況下ではテンション上がるというもので、そういうのを緩和する手段だと考えて放置すれば良いわけなんですが。傘は差さないというところだけしっかり拾って。

で、列の近くの人が、だいたい自分たちが最後に屋根の下に入った時にこう言った、と。

「雨じゃないとか言った奴、ざまぁみろww」

まぁわかりますけどねー。

でも、なんというかスタッフ参加者がそれまで何時間あそこで荒ぶる一般参加者の列をいなしていて最後の段階で雨が降って「これは事故るとやばいなぁ」という問題意識で動的解決手法を模索しているという点についての一片の理解もないのは明らかな発言ではありますわな。つまり、「あのネタは微妙だのぅw」というのを一段通り越して、若干「憎むべき列整理」のカテゴリにマインドが入っていたのではないかと思われる表現・口調でございました。さらに言えば、そこで並んでいる他の人々に聞こえる程度の声量でもありましたから、タイミングとして(館内に入った直後)列が散開する寸前だとしても、なんというか周りの人にとってはイマイチ気分の良い表現でもなかった。

それから1時間ほど時間を巻き戻します。列が動いていない時、別の女性参加者が日焼け止めを塗る必要を感じて列内でそれをやったわけですが、そんときは周りに事情を説明して了解を取った形でやっていた。地味なんですけど、帰結として列の中でなんかごそごそというのは同様に周りに面倒を撒き散らすんですが、気分としてどちらが良いかという話であって、そういう空気感として「参加者」というコンセンサスというかほとんどルールみたいのがあるんですよねぇ、という。そんなに面倒なもんじゃないんですけど、重要度という意味では、イベントの生命線です。

あの規模のイベントを「おきゃくさま」的な人でやると破綻するというのはあるんだよね、とは私が毎度言われたことですけど、どの程度そういう人が増えるといきなり破綻するかというのはわかりづらく、だから古い人と運営的な人はそういう人が「少しでも」増えるのを憂慮するしそれは妥当だと思います。

新規層が課題というのは毎度そうなのでいいとして、企業ブースに「何かただの宣伝がきたー」というのはある意味個人的には「やばいw」という状態で、例えば極端な形としてそこにAKB来たらどうなるかしら、という。でも規模はともかくテンションとして同一の流れにニコ生を現地でやってた奴がいたというのは同種の頭痛に見えるわけですし、そっちは実際ありましたわね。イベントというのは結局何か方向性があるわけなんで、その方向性を了承しないタイプの新しいものが入るとどうしても「大丈夫か」という話になって理解を呼びかける必要に駆られるのは、以前からいる人としては自然かなぁ、と。ついでに理解してちょ。

AKBの代わりに森川由綺さんは来て欲しいですね。

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