カイジ2 見た

リアル沼笑えるwwwww

個人的にはかなり良いと思った。原作と比べて異常にエンターテイメント的というかお涙頂戴の展開が後半多いのでやや辟易するものの、利根川が割と盛り上がるのでよろしい。某女性に関しては棒読みがすごい。

全体として、そもそも私は原作ファンというほど好きでもないので、このくらいで良いと思った。

原作ファンの感想によると、特にチンチロリンの5分ショートカットが不評らしい。ほんと、冒頭の一瞬しかない。でもまぁ、あそこで駆け引きをいちいち説明するか、分かりやすく「サイコロ賭博でイカサマ見抜いて次に進めました」でお茶を濁すか、劇場版でどっちかと言われると後者になる気がする。チンチロリンをもう殆ど覚えてないけど、漫画の解説的なギャンブル解析がある部分は飛ばして良いと思うんだ。

オリジナルと言う「姫と奴隷」は仕込みとしては明らかに原作的ではない。ただ、伏線としては比較的穏当だとは思った。とかくヴィジュアルに偏る感じはまぁ実写で映画なんだからいいと思うよ。でも駆け引きという意味では全く微妙。

前編2時間10分くらいある中で1時間以上沼というのは、まこと良く続くもんだと思った。沼の演出は人情的な面はともかく、映像自体は脳内のものに比較的合致してて良い。例の「○○のような!」ってのはなかった。ぐにゃぁもなかった。そして利根川が残った。

劇場版1作目のときもカイジ自体が原作と全く違うキャラクターなのに合うというのが不思議なんだよなぁ、と。で、今作で復活する利根川も、原作の顔でかい利根川が横にいたらああいう絵にならないと思うので、劇場版1作目の「きれいな利根川」でこそ可能な展開な気がした。この辺りは実写であるという点をうまく拾っていて評価が高い。(前提として沼編に利根川が出てなかった、というのがあるんだが、さすがにこの部分で記憶違いしてるはずはないよなぁ……)

ゲームやコミックやらの実写化はハズレが多くて微妙、という話を聞くのだけど、ハズレがあるのは確かながら、最近はそんなに酷い勝率ではないと思う気が最近する。要は当たったら歓喜しましょう、でいいんじゃねぇかと思う。もっとも、極端にひどい場合に見るまとめサイトのテンションというのも、それはそれでおもしろいんだが。

原作ぶち壊しだぁ、という意味では今回の劇場版も完全にそういう部分がある (あれは女性のいない世界であるはず、例えばテラツーのような……古いか) んだけど、要は媒体違うんだから全く同じにするべきではないだということなんじゃないか。牙突はしっかりして欲しかった。

この勢いでWhite Album実写化……それは絶対しないように。

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