将棋ウォーズ2級になった (3分切れ負け編)

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前回は10分切れ負け、今回は3分切れ負け。

10分でも短いと感じるのだが、3分は本当に短い。中盤辺りから切れ負け勝ち・負けを意識して双方強引な手が目立つようになるし、こちらが明らかに勝ってても切れ負けしたり、その逆になったりする。

正しいと信じられる手ではなくて、「ひと目」勝負になる。ので、理屈よりは感覚が9割くらい。1試合中、まじめに考えられる手が3手あったら御の字、みたいな雑なことになる。

少し面白いと思ったのは、なんとなく打っていても、以前より3分切れ負けで強くなってるんだなぁ、ということ。単なる勢いでしかないのだけど、例えば「相手は美濃囲いこちら舟囲い持ち駒歩二枚桂これなら端攻めだドーン」という判断が1秒程度で出てくるようになると、3分切れ負けでもその手筋は使えるようになる。脳内キャッシュに良い形を大量に詰め込んでおくこと以外に方法がない気がする。

目標初段からすると両方やる意味はあんまりない気もする。

10分切れ負けでも2級達成度は以前より上がっているのだけど、1級にはもう少しかかりそうな印象。ポカやハメ手やらで負けるというよりは、純粋な読みの力で負ける試合が増えている。将棋ウォーズ初段はやはり初段以上だよなぁという気分。

そういえばNHKでプロの1分切れ負けとかやってたが、あれは更にヤバい。

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