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将棋ウォーズ2級になった (3分切れ負け編)

http://shogiwars.heroz.jp/users/dmiyakawa http://dmiyakawa.blogspot.jp/2016/01/2.html 前回は10分切れ負け、今回は3分切れ負け。 10分でも短いと感じるのだが、3分は本当に短い。中盤辺りから切れ負け勝ち・負けを意識して双方強引な手が目立つようになるし、こちらが明らかに勝ってても切れ負けしたり、その逆になったりする。 正しいと信じられる手ではなくて、「ひと目」勝負になる。ので、理屈よりは感覚が9割くらい。1試合中、まじめに考えられる手が3手あったら御の字、みたいな雑なことになる。 少し面白いと思ったのは、なんとなく打っていても、以前より3分切れ負けで強くなってるんだなぁ、ということ。単なる勢いでしかないのだけど、例えば「相手は美濃囲いこちら舟囲い持ち駒歩二枚桂これなら端攻めだドーン」という判断が1秒程度で出てくるようになると、3分切れ負けでもその手筋は使えるようになる。脳内キャッシュに良い形を大量に詰め込んでおくこと以外に方法がない気がする。 目標初段からすると両方やる意味はあんまりない気もする。 10分切れ負けでも2級達成度は以前より上がっているのだけど、1級にはもう少しかかりそうな印象。ポカやハメ手やらで負けるというよりは、純粋な読みの力で負ける試合が増えている。将棋ウォーズ初段はやはり初段以上だよなぁという気分。 そういえばNHKでプロの1分切れ負けとかやってたが、あれは更にヤバい。

[将棋] 序盤対策本

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再開した時が3〜5級として、そのときに読む本には結構困った。今でも困る。 最初に手にとったのは『先崎学のすぐわかる現代将棋』。この本はそもそも2000年くらいまでの将棋を知らないと「現代」が分からんので、自分みたいな将棋再開時の本としてはかなり厳しかった。 次に参考にしたのが『渡辺明の居飛車対振り飛車』。これは今 (2級) ちょうど良い感じで、参考にする。ただ、やはり最初読んだ時は内容が理解できず困った。 この本の第一巻冒頭は後手が☖4四歩型 (角道を止めるタイプ)の中飛車についてで、表題は「急戦はなぜダメか」。これを読んだ時、急戦と持久戦の違いも良く分かっていない状況だったので「何を言ってるんだ?(´・ω・`)???」という状態。しかもこの形、対戦しててまず相手が指さない。本書の途中でゴキゲン中飛車の説明が出てくるあたりから、「おー、この戦法は見たことがあるな」という流れになる (『すぐわかる現代将棋』はゴキゲン中飛車から始まる) どこがゴキゲンなのか この『渡辺明の居飛車対振り飛車』という本、二巻の四間飛車編から読むほうが流れが分かりやすいと思った。一巻の「中飛車・三間飛車・向かい飛車」より1つの後手戦型に厚みのある説明もしている。そもそも本全体の元ネタはNHKのテレビ講座とかなので、少し知っている人向けの話で、最初に読むには辛かったのも納得。どの振り飛車側戦型にしても、先手の作戦として「急戦 -> 持久戦(ほぼ居飛車穴熊) -> 振り飛車側の対策 -> そして」みたいな方向で話が進むのだけど、読んでて二周目くらいでようやく理解した。 将棋の本は割と適切なレベルの本を探すのが難しいと感じる。「将棋を始めよう」的な本まで行くと、説明が「みのがこいとはこういうものです」みたいなところまで行ってしまい、自分のレベル感からすると行き過ぎ。一方「完全ガイド」みたいのは逆に全体像を理解する前に個別の変化を丁寧に説明し始めてしまい、やはり覚えられない。 プロが自分の戦型について解説するためだけの本というのも山程あり、こういうのは、基礎がないと読んでも全く意味がない。たとえば急戦矢倉の本など、矢倉の基本形以前に初手〜数手で角換わり・相掛かりといった戦型から選ばされている事実を知らずに読んでも実戦での効果が薄い、とか(当たり前)...

将棋ウォーズで2級になった

これで公式の免状ももらえる(買える)らしいので、将棋連盟2級相当の実力なんだろう。 コンピュータ将棋が強くなっているのでやる意義が、というのはあるんだけど「車が速いからといってランニングの愉しみってあんまり変わらんよね」みたいなのと似たノリ。もともと子供の時に少し興味があってやっていて、でも結局大して勉強できていないある種の負い目があるのだった。 せっかくなので目標としては「対戦で勝ち取って」の初段なんだけど、対戦である関係でなかなか大変。不得意とかあるとゴリゴリ負ける。初段になるだけならポイント制の雑誌への投稿の方が楽そうなんだけど、敢えて対戦して取ってみたい。まぁ、趣味だしね。 ネット対戦で相手と当たるのは良い。不利になると露骨に「通信不調」から逃げていると思しきプレイヤーにあたるとか、バランスが滅茶苦茶な(序盤が糞なのに受けだけ異様に固い、みたいな)コンピュータとあたるとかいう問題はあるとはいえ、人がいる(という幻想)は良いと思う。相手が使う戦法のバリエーション的にも良い。ローカルで動くコンピュータ将棋くらいだといかにもコンピュータみたいなクセが目に見えることはやはりあるし。 ゲームのルール上、最初は30級から初めて急速に級を上げ、実力に近いところで止まるようになっている。自分は3級で止まった。大体適正な級位なんだと思う。2級までは意外に遠かった。 まずルールで躓く。10分「切れ負け」というのが辛い。てっきりNHK将棋みたいな追加の30秒があるのかと勘違いしていた。10分がなくなると即負け。勝勢でも負け、みたいの自体が新鮮だった。ちなみに3分切れ負け、もあってそっちでも自分は「3級」になっているが、ここでは省略。 3級以上は数をこなしても上がらないことがわかったので、本を読むなどして勉強するが、当初はイマイチ伸びなかった。詰将棋3手詰めを500題程度解いて間違った問題を繰り返しやり直す辺りで将棋の駒の操作がスッとスムーズになった。 序盤、中盤、終盤というラフな区切りがあるときに終盤を勉強しようと言うお勧めを当初無視して序盤を勉強していた。でもあまり効果がなかった。というのも、そもそも駒の使い方、駒の「味」みたいのが全く理解出来ていないのが問題だったんだと思う。序盤は「作戦勝ち」と言うように、駒の位置、活用具合で優勢・劣勢が判定される...

翻訳

『ハンナ・アーレント「人間の条件」入門講義』という本を読んでいる。『人間の条件』自体名著と言われるものらしいけど、パンピーにはあまりに難しい。結局解説書の類も頼ることにした。 ハンナ・アーレントはドイツ語と英語の両方で同趣旨の本を書いたそうで、しばしば『入門講義』では「ドイツ語でこう訳していて、英語でもそちらのニュアンスで読解するのが筆者の本来の意図に近かろう」みたいな説明がある。 そもそも『人間の条件』の「条件」という単語は、ドイツ語版のニュアンスで言えば「制約」により近いもののようだ。日本語で『人間の条件』とあるのは、英語でconditionを使っているからなのだが、筆者本来の意図はもう少し違ったのだと『入門講義』の筆者は言う。そして実際その方が説明上、非常に納得がいく。人間になるための云々みたいな妖怪のための本ではなくて、必須人が人として制約される所々の現象について述べてる本に読み取れるからだった。人間として制約されてしまうものがありますよね、というのを、科学ではなく、なんというか人文的・詩的に説明している。人によっては嫌がるタイプの本のはずだ。 こういう話を聞いていると、ある特定の一文の訳出の巧拙から筆者の意図を汲み取るどの段階で他国語から日本語に訳すのが良いのか、一般人や一限様には分からん、という展開にもなってくる気がする。私は特定の原著を解説する本は概ね嫌いなのだが、『人間の条件』は深い人文学的バックグラウンドがないとそもそも原著和訳の意図がつかめない。よって『入門講義』を探したのだった。あっさりした結論でよければその方が良い。比較対象の本があるべきだ、というのはその通りで、佐藤優氏は3冊嫁みたいな話をしてた気はするんだけど。 技術書籍の和訳はこれとは事情が異なるが、訳っつーのはどの段階で批判しても何か変なものは残るんじゃねーかとは思う。当然翻訳は難しいということなのだろうが、個人的には我慢するレベルに一定の閾値があるという意見には賛成する。

バック・トゥー・ザ・フューチャー

3作見た。マーティらは先月来たそうだ。 子供の頃に3作全て見ているのだが、大人になっていると印象も違うというか、細かいところで色々子供時代には気づかなかった点が面白い。単に煙の色が変わる映画じゃなかったんや!!! ちょっと単純なところだけど、個人的に面白いと思ったのは時代背景に応じて会話が変化していることと、それでいてキャラ毎に使う表現がいつも似通っていることだと思った。"Hello Hello? Anybody home!?"というビフ(一族)の定番セリフはあるのだけど、細かい点として「Heavy!?重量の話じゃないぞ」と1955年のドクが言っているのが最大のツボだった。ドク自身はいつも「その通り!」という表現にpreciselyを繰り返し使う。臆病者を表わす表現で1955, 1985では"Chiken"なのだけど、3の西部時代では使っていない、など (何を言っていたかは実は分からなかったw) その他、本当に正しいかはさておき時代毎に受け入れる文化や表現が少しずつ違うというのが登場人物の表情に現れていて面白い。文化人類学とか必要なのかはともかく、細かい部分が分かると「あーなるほど」も「それは間違いw」と突っ込むことも出来るのかもしれない。 嫁と見ていて、2と3よりも1が面白いという意見は同意だ。1の伏線の扱いというか、シナリオの作り方はもう、なんというか「すげぇ」と思うしかない丁寧な構成だった。破ったはずの手紙を「そう固いことを言うなよ」とドクが見せるシーンの(ドクの)いい加減さも含めて面白い。 2と3は良く伏線を作ってあって (例えば2についてビフで紹介される出自が3でそのまま出てくる) 面白いのだけど、やっぱり全力で作られた風味の1の面白さはずば抜けていると思う。最近見たあるハリウッド系の映画で「(´Д`)ハァ…」と思ったものがあって、比較してしまう…… 3作見ていて「これってドクがドラえもん、マーティがのび太って読み取ると似てるよね」なんて思ったりした。主人公は根本的なヘタレだし、ドクも一度恋をすると「ぽや~ん」ってなるし。主人公は射撃もうまいwww エンターテイメントとして素晴らしい作品だと思う。これでストリーミングサービスが英語字幕をサポートしてくれれば英語力アップも期待できるんだけどな...

マルウェア

実家に帰った折に父親のPCの面倒を見るはめになった。 使っていたのはWindows8 + IE11。症状としては、ほぼ全てのWebページで、ページを開くたびにマルウェア由来のポップアップウィンドウが出るというものだった。ポップアップを閉じようとすると日本語が怪しいアラートダイアログが出る上、自然な日本語音声でウィルスに感染してるのどうのという警告音声まで流してくるウザさだ。 症状としては出てくるポップアップは このTweet の表示がドンピシャで同じで、音声的には このブログ記事 の内容が症状としてぴったりである。 全体的に明らかにマルウェアであるものの、例えばポップアップ単体を見ると昨今のウザいニュースサイトと大差がない。Wikipedia等でも出てくるため、今回は流石にマルウェアの仕業だと自分は判断出来たが、昨今の状況を理解していないと「ウザいサイトが増えた」程度に考える可能性はあるかもしれない。事実、マルウェアが介在しなくても見ている時点でウザいサイトは多い。面白いことに、Googleの検索結果ページにはこのポップアップは出てこない。 より恐ろしいのは、判断するにも検索することになり、そのPCの内で調べる限りどの情報が正しいかがいつまでも確信が持てないところだと思った。その他の日本語テキストが外国製で概ね不自然な翻訳になっているなかで、上の警告音声は妙に流暢な日本語で流れてくる。日本の電話番号までちゃんとだす。OS由来と勘違いして信用してしまっても不思議ではない。 削除方法については更に確信が持てない。 問題のPCには、ある有名な有料ウイルスチェックソフトがインストール済だったのだが、このマルウェアをそのソフトは検出しなかった。問題はIEアドオンなどではなくネイティブのアプリケーションが背後で起動していたことで、Program Files配下に自動起動するバイナリが置いてあった。だが、ウィルスチェックソフトは「フルスキャン」しても当該のバイナリについてはスルーした。マルウェアを検出できないケースが今では良くあるとは聞いているが、露骨に検出されないのを目にするとやはり微妙にショックだ。 怪しそうなアドオンを削除・無効しても同じ問題が発生し続けたため、タスクマネージャーから起動しているプロセスで怪しいものを探していたところ、運良...

将棋ウォーズに併せて将棋雑感

自分でも何故かわからないのだけど、少しやってる。気軽に対人対戦遊べるということで(・∀・)イイ!!と思う。 http://shogiwars.heroz.jp/users/dmiyakawa?game=dmiyakawa-boatpoor-20151001_205546 プレミアム買わないと一日3回。流石にこのルールで1日3回だと何やってるのか分からないのでプレミアムは購入した。1ヶ月600円プレイし放題。ゲーセンを思うと高いとは思わない 30級から級を上げていく流れは流石に手作業でめんどい。概ね現在の4級まで1週間弱くらいかかってる。ここから先、級が上がるかはちょっと疑問だが、それなりにちゃんと対人対戦感があるので満足。たまに機械っぽい? 制限時間「10分」でやってる。10分といっても、NHKの将棋番組とは違って、切れると30秒秒読みではなく「負け」になる。自分の頭は全く将棋脳になってなくて、この時間制限がとにかく辛い。ゆっくり読めば勝てそうな試合で負けるとか、時間配分間違えて負けるとかそういうのが山程発生する。 ちなみに「3分」というのもあって、これは一瞬で差さないと時間が切れる。流石に「3分」は自分には全然無理。「毎回10秒」は全く試してない。はやすぎるだろ…… iPhone6S Plusで試す限りだと、たまーにタッチ間違えて指し間違えで負けたりもする。まぁ二歩チェックしてくれるんだからそんくらいは許すよ(弱 んじゃ自分の棋力実際どんくらいだろうと思うんだけど、行って3〜4級なんじゃないかみたいな雰囲気。それは将棋ウォーズの値というか普通にそんくらいなんじゃないかなぁ。もうちょっとやってみて判断するけど…… ちゃんと鍛えるにはもう少し別の練習が要るんだろうなぁという気はする。流石にちょっと早過ぎない……?