2022年を振り返ってみるなど
最近振り返りとかちゃんとやってねぇなぁと思ってたら去年も多分同じことを考えてた
https://dmiyakawa.blogspot.com/2021/12/2021.html
マネージャ業
去年と引き続き。(分けたのは去年かもしんないけど) Engineering Manager と Technical Program Manager というふうに2つに分けて考えると個人的に納得感がある感じがする。
今年やったこと自体は個人的に結構誇りに思ってるんだけど、じゃぁ表面的な結果として一般の目に触れたかというと、うーん。前提になって効いてくるチーム周辺の別の要因が、私には如何ともし難い事情で今年は荒れに荒れたのだった。振り返ってみると「攻めきった!」というよりは「守りきった!」みたいな感じに。
いやさ、例えば隣のシマで人が複数人辞めた影響をもろにうちのシマがひっかぶったところ、矛盾のない範囲で人を充てて維持はしたんす(誇りに思うところ)。こういうの、正直めっちゃ神経使うんですけど、うまくやっちまうと「平常運行が続いた」ようにしか見えないみたいなんですよね。はぁ。
一般にはこれだとパッとしないと思う人のほうが多いはずだNE。バフェットの教え(「成長率そのものよりは市場平均との差で見ろ」的な話)で溜飲を下げることにする
※ 荒れる前になんとかする、ということもだいぶしていてもやはり限界はあるなぁ。上の事情全体をより大きな視点で予防できたか、というのは、もちろん私も何度も考えたことだ。いやはや色々難しいNE!
セキュリティ体制関連
ISMSとかそういうの。かなり分野違いなんだけど、その分だいぶ学びが多かった。セキュリティ統括とか言うらしいよ?
MSに限らず、組織が大きくなるタイミングで何が起こるのか、何をする必要があるのかの理解度が上がった。数年前にコーポレートエンジニアリングかじったときにも学んだこととして、このあたりを軽視すると結構大きな問題になるなぁと思った次第。でも具体的に言葉にするのは難しいな……
諸事情で来年の半ばあたりまで一周目をやりきった後、あまり手を出さない予定。やりっぱになる感じがしてその点では不完全燃焼は確定。
AtCoderで水色
Rustを勉強するつもりでいたんだけど、気づいたらPythonでやってた。AtCoderのABCのみです。
水色では正直自身を持って「競プロできるー!」と言えるレベルではとてもないんだけど、DPの読みが以前よりはだいぶマシになったりUnion Findとかで躓かなくなったのでそこそこ満足。なんか、普段コードを書く頻度が減っていることに対する「リハビリ」なのよね
大学時代あたりから全然競プロ的なことにコンプレックスあったのが多少はなくなった、かなぁ(苦手意識とかそういうのに敏感に反応する癖は相変わらず)。もし完全に見通し明るくしたければ黄コーダーじゃないと話にならなそうだけど、そこまでエネルギーを投入しきれないので入水の時点で一旦落ち着くことにした。Rustやれよ
資格
- Google Professional Cloud Architect
- JSTQB Foundation
テスト体制考える際にどーにも用語が整わないので参考までにJSTQB Foundationを受けてみた。正直あんまりおすすめしない。
Cloud Archtectはびみょーにサービス覚えゲーのフシがあるんだけど、こちらは参考にはなる側面があった。
麻雀(雀魂)
麻雀はなぜか子供ときに一通りやっていたんだけど、読みとかそういうのはてんでだめだったのだった。確率とか多少わかるようになった今、改めてやったらどうなるかなーと思ってやってみたら、なるほど確かに違いがあるね……
来年の目標(目安)
今年どういう目論見で一年過ごしたんだっけ、というのが追いかけられないのもったいないなぁと思ったので、今の時点で思ってることを書いとく
- 数検1級、統計検定準1級あたりはやっときたい
- Rustやっときたい(またか)
- システム監査技術者あたりを取っときたい
- やせ☆よう
競プロで高校数学っぽいのを結構やらされた他は、去年はそっち方向がお留守だったなぁ……ということで反省しつつ、基礎固めつつ、エビデンスも獲得しとこうと思った。苦手意識ベースでやることが尽きない……w
マネジメント系の学びを増やしたいと思うところなんだけど、来年もしばらく もにょることが多そう。来年は敢えてそちらに力を入れずに、多少手を動かす方寄りのほうが良さそうな予感がしている
読みの答え合わせは覚えていたら来年末にでも。