マリオラン個人的まとめ

とりあえずの目標として以下を設定した。
  • コインをすべて取る
  • ケーキを取る (キノピオ = 2000:1000:1000:500:500)
で、昨年(2016)末に達成した。


※ 1.1でキノピオの取得難易度などに調整が入ったとのこと (2017年1月31日)。この記事はそれよりも前に書かれているので参考程度に。

ワールドツアー

ワールドツアーのコイン取得については、一つずつとり方を確認しながらやっていくだけ。先にやっておくとキノピオラリーの安定度は上がる。はてなブロックやボーナスステージの家を王国に配置してそれなりの頻度で使っておけばキノピオラリーのチケット不足になることはほぼないので「ワールドラリー → キノピオラリー」と順番にやりこんでも不都合はあまりない。強いて言えば、飽きる。

キノピオラリー

自分の場合、ブラックコイン取得時点では(確か)次のような状態だった。


ここからキノピオラリーの「ケーキ取得」を目標にした。赤:青:緑:紫:黃 = 2000:1000:1000:500:500 獲得すれば良い。ピーチ城の完成には総数4000人いれば良いので、この過程でこちらは勝手に達成できる。

各ステージを一通り試した後、人数の比率で赤:青:緑:紫:黄=4:2:2:1:1の状態に持っていき、後半「平野」「クッパ城」「空中戦艦」に集中することにした。「平野」は赤キノピオ、「クッパ城」は赤、青、緑、「空中戦艦」は全色を取得するのに使う。比率を固定にしたのは、ピノキオ数の管理を楽にするためと、嫌いなステージをやる手間を避けるため。全部まんべんなくやっても結果としてケーキは手に入るが、回り道になる。

#ステージ名称の正式名称が良くわからないのでここでは勝手に名前を付けた。「平野」「洞窟」「おばけ屋敷」「空」「砂漠」「クッパ城」「空中戦艦」と呼ぶ。

キノピオラリー全体の傾向として「スターが強すぎ」という問題があると思う。固定のスターが取れるかどうかで勝敗が決まるのも辛いが、むしろ、ランダムにアイテムを得られるブロックでスターが出るかどうかで勝敗が決まるケースのほうが気持ち的に辛い。後者は運以外の何物でもなく、一度相手にやられるとこちらが少々うまい程度では劣勢をひっくり返せない。

スター以外では運要素はあまりない気がするが、自分のスキルに比して不相応に相手が上手いケースもあり、これもこれで勝つことに拘ると連敗する。こういうケースで冷静に捨てゲー出来るとピノキオの伸びは良くなる。面白くはない。

ピノキオの人数が増えるとマッチするゴーストも概ね上手い様子。そりゃそうだ。

無駄に人数を増やして相手が強くなると後半面倒かもしれないと思い、目標以上にピノキオを稼ぎすぎないようにケーキの目標「2000:1000:1000:500:500 (= 5000)」という数にある程度合わせることを意識した。ただ振り返ってみると、5000人くらいの状態でも弱いゴーストに当たることは十分あったので、無理に人数を管理する必要はない気がする。ダラダラ続けていても結果として5000くらいのピノキオは集められる。

ただ、無計画に特定の色のピノキオだけ増やした場合に、他の色のキノピオを集めづらくなる状況はありそうな気がする。自分は1000〜2000くらいに各ステージをある程度勝てるところまでやっていたので全然勝てないステージがあるという辛い状況にはならなかったが、それでも「草原」については苦痛があった。あと個人的に「おばけ屋敷」は正直全くおもしろくないので、ピノキオ集めの後半は徹底して避けることになった。

「クッパ城」はピノキオ数に応じて順調に相手が強くなる印象。「草原」は他のステージと比べるとピノキオ総数に対して相手が強めになる印象が個人的にあって、しかもスターが取れるか否かで勝負が決まる側面があって勝つのがやや辛かった。

他のステージと比べると「空中戦艦」は全色のピノキオを平坦に稼ぐことの出来る便利なステージである上、相手のスキルが体感では妙に下振れする。「落ちない」「焼かれない」「スパナに当たらない」とか、基本的な操作でも対戦相手が十分に出来ないのもある意味驚くのだが、確かに落ちまくるステージを避けたくなる気持ちは分かり、結果として避けるプレイヤーが多いのではないかと予想している。そう言ってる自分も最後まで結構落ちた。

ピノキオラリーについては「極めた」場合にスター以外で大差を付ける要素がないのが気になるが、5000人くらいではそういうことを気にする必要はあまりなさそう。マッチする相手が強ければさっさと次の相手を求めれば時間の問題。ただ、案外時間がかかるのもあって後半はかなり作業ゲーの雰囲気が強かった。

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