C87『Android実践プログラミング』の電子版が発売されているようです
Android実践プログラミング
「第6 章Docker が切り開くソフトウェア開発の未来」を担当してます。興味があればどうぞ。
Dockerの直近の技術解説ではなくて、議論が浮つく危険を受け入れて3手先を想像してみた内容を意識しました。直近でDockerコマンドの使い方やDocker入門を期待している方にはそもそも有益な情報はあまりありません。
「コンテナ技術って新しくもないのになぁ」みたいな疑問を持つ筋には役に立つかもしれません。類似技術が昔からあると言われていて、私もそういう疑問は妥当だと思うのですが、ソフトウェア屋から見た時に見える「未来」が過去技術と違うから、Docker流行る契機になった、という気がしています。ここで「jail」というキーワードで思考停止するのはまずいだろうな、じゃぁ何が違うんだろうな、という風に考え、自分なりに説明できる素材を集めて考えてみたかった、という面があります。本章の説明には若干ファンタジー入ってるというのは私も同意するんですが、過去技術のままなら、本章の描いた同じファンタジーはまぁ描けないっていうのは、夢想する上では大事だと思うのですね。
Androidとはあいにく関係ありません。本のタイトルと明らかにズレてるよね。
2015-02-13 10:59:
わーおHTMLが壊れてテーマと合ってない。直しました
「第6 章Docker が切り開くソフトウェア開発の未来」を担当してます。興味があればどうぞ。
Dockerの直近の技術解説ではなくて、議論が浮つく危険を受け入れて3手先を想像してみた内容を意識しました。直近でDockerコマンドの使い方やDocker入門を期待している方にはそもそも有益な情報はあまりありません。
「コンテナ技術って新しくもないのになぁ」みたいな疑問を持つ筋には役に立つかもしれません。類似技術が昔からあると言われていて、私もそういう疑問は妥当だと思うのですが、ソフトウェア屋から見た時に見える「未来」が過去技術と違うから、Docker流行る契機になった、という気がしています。ここで「jail」というキーワードで思考停止するのはまずいだろうな、じゃぁ何が違うんだろうな、という風に考え、自分なりに説明できる素材を集めて考えてみたかった、という面があります。本章の説明には若干ファンタジー入ってるというのは私も同意するんですが、過去技術のままなら、本章の描いた同じファンタジーはまぁ描けないっていうのは、夢想する上では大事だと思うのですね。
Androidとはあいにく関係ありません。本のタイトルと明らかにズレてるよね。
2015-02-13 10:59:
わーおHTMLが壊れてテーマと合ってない。直しました