雑記

○ ほんと最近ブログ書いてないよね

TwitterやFacebookに雑に何か書くと書いた気分にはなるからいいんだけど、ブログ記事のために独立に考える機会がなくなったのはロスだなぁと。

知人友人が少なくとも自分の関心事を分からなくなってるというのは、地味だけどネット上の自分としては損失だし、なにより書くことを通じて自分の関心事を自分で掘り下げるというのもできなくなっていて、そちらも損失。

書かなくなる時期には、共通する点があると思う。仕事に意識を長時間取られているとそうなる。仕事の話は書かないから。前職でも特に就職初期に書く量がだいぶ減っていた。減らしていた、というのが正しい。

あくまで相関関係のレベルではあるんだけど (因果関係があるわけじゃないんだけど)、ブログ的なものを発信していない時期は、概ね振り返ってみると自分の中には何も残っていない時期であるってことが多い気がする。

いや仕事の経験値は残るか。でも、じゃぁその時期に仕事以外に自分の中に何か「溜め」ましたか、っつーと、怪しかったりする。何もなかったわけではないんだけど、頭に滞留させて出力させる機会がないから、多分綺麗に忘れてるのだ。なかったかのごとく。

幸いここ1年で何もなかった、ということはない。ただ、脳内に蓄積がドラマチックにあったかと言われると、……うーん

○ 音楽サービス2つ

ここ数日「スマホでUSEN」というアプリを使っている。お試し3日間ずっと使い続け、課金設定した。

(以前書いたと思う)Music Unlimitedというアプリ・サービスもまだ使っている。ただ、USENの方が、自分のユースケースには合っている気がする。

Music Unlimitedにはそもそも自分の嗜好に合うチャンネルがそもそも余り多くない。その上、自分が聞くチャンネルだと1時間程度も聴けば同じ曲が何度も出てくるのに気づいてしまう。

ボサノバ的なチャンネルでイパネマの娘やワンノートサンバのフレーズが出やすいのはともかく、全く同じ曲が頻繁に流れるのはあまり嬉しくない。小野リサのTwe Kiteを何度も聞きすぎて……ダウンロード販売で買った。

スマホでUSENがそういう(売る)意図を持っているかは定かではないけど、選曲がかたよるというイメージはまだいまのところ「少ない」。偏るのは元々曲数が少数に固定されているケース (例えば「2013のベストジャズなんたら」なら、曲が今から増えることはない) で、テーマに沿ったチャンネルの選曲ならば、同じ曲がもりもり流れるということはほぼないように感じる。始めて5日程度とはいえ、Music Unlimited だと5日でもそういうことに多々出会ったことと比べると、主観的だがやはり差は大きい。

ざっくり言うと、スマホでUSENは「テーマに沿ったBGMランダム垂れ流し」に単純に優れている。そりゃ、もともとのUSENが得意としているのだろうから、頷ける。

スマホでUSENはBGM垂れ流しでラジオ的。基本的には「過ぎ去って」いくものとして個別の曲が扱われ、曲を覚えとくとか、そこからお気に入りにつなげるとか、そういうインターフェースはまだ非力な印象を受ける。「iTunesで検索する」ボタンというのもあるのだが、カタカナ和訳でそのまま調べるだけでインデックスとひもづける努力をしていないため、翻訳上の問題がひっかかって検索に引っかからない。流れてきた「メドレー:イパネマの娘~コルコヴァード~ワン・ノート・サンバ (by テテ・モントリュー)」を気に入ってiTunesで探したのだが、ちょっとだけ手間だった。そのようなタイトルで元々のCDには収録されていないらしい。

この点、Music Unlimitedは再生された曲をもう一度再生したり、お気に入りに入れた曲だけその場でもう一度再生するといったことが柔軟にできる。Webサービスとしてブラウザから曲を聞けるのもこちらの利点だろう。使い分けするのに両方契約する余裕があればそれでもいいだろうし、自分のようなケースだと、USEN側だけあれば良い気もする。

その他に良いサービスはあるだろうか。

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